『保護犬や保護猫の心とつながりたい』保護と縁結びの活動にご支援を!

『保護犬や保護猫の心とつながりたい』保護と縁結びの活動にご支援を!
【募集終了日時:2021年3月6日23時59分】2017年7月18日に茨城県坂東市でわんにゃんサークル結生を立ち上げ、飼い主のいないわんにゃんを保護、受け入れ家族との縁結びの活動をしています。コロナ禍で譲渡会の開催の中止等で保護活動の存続が危ぶまれ、ご支援を募りました。ご支援心から感謝申し上げます。


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『保護犬や保護猫の心とつながりたい』保護と縁結びの活動にご支援を!
4 ~ 5 分
はじめまして。

茨城県坂東市に住む秋元久美子と申します。
この度は、私のプロジェクトに目を向けていただき、ありがとうございます。

わんにゃんのちいさな生命を守って、縁結びをしていく覚悟の二文字「結生」(ゆい)。
「わんにゃんサークル結生」は、そんな気持ちを込めて2017年7月18日に立ち上げました。
現在、保護犬38匹、保護猫25匹の世話をしています。

立ち上げた当初は、茨城県はまだまだ犬猫の殺処分が多く、国内でも最悪の状態でした。
その中でも坂東市は野犬が多く、県や市は毎日のように捕獲機で犬を捕獲して県の施設に送っていました。また、犬や猫が捨てられることも多く、あどけない子猫たちも、しっぽを振る子犬たちも、みんな県へと送られました。坂東市には動物愛護団体もなく、市役所でも、どうしようもなかった実情もあります。私は、そういった状況の中、2015年4月に坂東市役所の生活環境課へ異動してきました。
翌年、動物の担当になって、県の施設の見学をし、殺処分の状況を目の当たりにした日から、県の施設に送ることができなくなりました。行政でできることには限りがあります。でも、どうにかして、坂東市で保護された犬や猫を救いたいと思いました。

それが団体を作った動機です。犬や猫が好きでかわいいからというよりも、贖罪の気持ちが強かったかと思います。2年ほど近隣の団体に保護などの活動を教えていただき、なんとか団体を立ち上げました。毎月、地元で譲渡会をし、いろいろな仲間にも支えられて現在に至っています。
現在は茨城県も殺処分ゼロを掲げ、茨城県動物指導センターでも懸命に世話をしてくださっていますが、収容は飽和状態です。収容されてはストレスもありますし、集団感染などの危険もあります。また残念ながらペットとして適正と判断されないこともありえますので殺処分の恐れも払拭できません。
ですので、坂東市役所で保護したこたちは県のセンターへ搬送しないように保護しているのです。

保護犬や保護猫の存在や譲渡という活動が地元にも広がってきている中、コロナ禍によって譲渡会の会場の閉鎖、不要不急の外出自粛によって、遠方から迎え入れてくださる方が少なくなってしまいました。それによって子犬や子猫が一番譲渡されやすい時期を逃してしまい、保護数が多くなりました。
譲渡会での募金は、資金源のひとつですが、前年にくらべ3分の1に減少しています。譲渡を待つ保護犬、保護猫はだんだんと成長し、経費がかさみ、フードも格安のものを与えることもあり、健康面も心配です。私費も使い果たし、崩壊する危機に瀕しています。なんとか乗り切りたい。

本来でしたら自力で活動するのがあたりまえのこと。
それができないのなら活動をやめればいい、縮小すればいいとの声もありました。
ですが、私たちの活動は命を守ること。崩壊するわけにはいきません。
活動の縮小や停止は、保護できなかった命を消すことにつながるのです。

存続にむけて、努力していこうと思っています。

このような思いから、今回プロジェクトを立ち上げました。
どうぞみなさま、ご支援をお願いいたします。
このプロジェクトで実現したいこと

まずはこの子たちが生きていくための基盤となるフードやトイレ用品、定期的に必要な薬(のみだに駆除、フィラリア処方薬、風邪などの処方など)に充てたいと思っています。
(不妊手術、混合ワクチン、狂犬病予防