新型コロナ感染症から医療従事者を守りたい!全国290の救急病院を救いたい!

新型コロナ感染症から医療従事者を守りたい!全国290の救急病院を救いたい!
今だからこそ、何かできないか?一般社団法人メディカルサポートは非営利法人として“医療サポートを通じた社会貢献の活動を行なっております。中海地域の産学医工連携事業で開発された、『世界初の使い捨て“飛沫防止ボックス“』の開発元・製造元の全面協力のもと【医療従事者応援プロジェクト】を立ち上げました。

はじめに

医療従事者の皆さま及び医療関係者の皆さま、本当に有り難う御座います。心より感謝いたします。

一般社団法人メディカルサポートは非営利法人として“医療サポートを通じて、社会貢献できないか”を考え活動を行なっております。中海・宍道湖・大山圏域の産学医工連携事業で開発された、『世界初の使い捨て“飛沫防止ボックス“』の開発元・製造元の株式会社カノン社の全面協力のもと【医療従事者応援プロジェクト】を立ち上げました。みなさま、ご協力をお願いしたします。

プロジェクトの概要

新型コロナ感染症が蔓延し、12月21日に医療9団体から『医療の緊急事態宣言』が出される中、重傷者数も増え出口が見えない、医療崩壊の危機感が高まっています。今だからこそ、何か役に立つことはできないか?

中海・宍道湖・大山圏域の産学医工連携事業で開発された、『世界初の使い捨て“飛沫防止ボックス“』で少しでも多くの医療従事者の役に立つことができるのではないかと考えました。
鳥取大学医学部附属病院の報道発表

報道発表の様子(使い方が紹介されています)

開発元・製造元の株式会社カノン社の全面協力のもと、緊急支援として一つでも多く医療機関に「TRACHEA BOX」《普及版》をお届けする【医療従事者応援プロジェクト】を立ち上げました。
解決したい社会課題

▷気道確保の気管挿管時の飛沫感染から医療従事者を守りたい。
・救急医療の処置は命を救うことが最優先!でも、医療従事者のストレスや疲労は後回しで、大量の医師や看護師の退職など、心の崩壊が起きているのではないかとわれわれは考えました。

■総務省消防庁平成30年版 消防白書より

出典:総務省消防庁平成30年版 消防白書より https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/h30/chapter2/section4/38607.html を加工(当該箇所のみ切り出し)して作成
2020/12/11

■出動回数:年間 約560万回

■気道確保回数:年間 約20万回、気管挿管回数:年間 約1.3万回
※気道確保時は医師も看護師も至近距離で飛沫を浴びています。
N95マスクや防護服・メガネで耐えています。
処置後の消毒の作業負荷も高く、疲労・ストレスに繋がっていると考えています。

▷医療従事者を守ることで、作業負荷を下げることで、医療崩壊の危機を防ぐお役に立ちたい。
・“通常医療に支障をきたし救える命も救えなくなる“ことにならぬように少しでもお役に立ちたい。

■TARCHEA BOXは『世界初の使い捨て“飛沫防止ボックス“

■簡単に組み立てることができます。
※スリムなので保管も容易です。軽い(500g)ので簡単に運べます。

■使用後は内側に触れることなく捨てることができます。
※使用後の消毒作業や在庫管理は不要です。
このプロジェクトで実現したいこと

<目標金額に到達した場合>
▷全国の290の救命救急センターに10枚単位で「TRACHEA BOX」《普及版》をお届けしたい。

<目標金額を上回った場合>
※可能な範囲でできる限り多くをお届けしたい。
▷全国47都道府県(知事)が必要とする、医療機関に10枚単位で「TRACHEA BOX」
《普及版》を届けしたい。

出典:厚生労働省「新型コロナウィルス感染症への対応とその影響等を踏まえた診療報酬上の取扱いについて」https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000706834