しては広く知られるようになりましたが、その被害者の実情、心情についてはまだまだ正しい認識が周知されてはいないように感じます。そんな中で苦しんでいる人の声を聞き逃したくない。私の活動を通じて小さな『助けて』を言いやすい環境を作りたいと思っています。
次に仲間集め。
私の活動により、小さな『助けて』の声を上げにくい人がいること、それを拾える人がいることを知って協力してくれる人を集めたい。
それは直接的に見えやすい形(お金)でもいいし、見えにくい形(誰かに伝えていく)でもいいんです。
できれば資金面もですが、相談支援員のような方も増やしたい。心理学について、私の知識をどんどん活用できるように講習も行います。
さいごに運営資金集め。
この活動は全て『寄付』という形で行っていくつもりです。
その理由は“遠慮して受け取りにくいお金”ではないお金で被害者を支えたいから。
想像しにくいかもしれませんが、被害者には住民票1枚取得するための600円すら出せない方もいます。前述した私の知人もそうでした。被害者を支えたいとはいえ、私個人で捻出するには限界があります。
私が個人で捻出することによって私が疲弊するわけにはいきません。そしてもし私が捻出できたとしても、その600円ですら『申し訳ないから受け取れない』という人もいます。
しかし、これが『あなたのような状況にある人を応援したいと言っていただいてるお金』だとわかれば受け取りやすいのではないかと。そして私がこの活動を続ける限り、そこで受け取ったお金は自立したときに同じような状況の人を救えるように寄付してもらうことで、循環が生まれていくと思うのです。
また、企業に支援していただくことで自立に向かう方を支えることができ、その方が仕事を求めていればその企業に斡旋することも可能になります。不動産業の方であれは住居を探している人を紹介できる。
こうした循環でこの活動を回していきたいのです。
そのためにもひとりでも多くの方にこの活動を知っていただき、支援を募りたいと考えています。
■アキさん
金銭的理由で幸せになる為の一歩(離婚)を出来ないで縛られたままは被害者やこの子供達にとっても決して幸せじゃありません。いつだって幸せになって欲しいって思います!
■まぶこさん
モラルハラスメントを受けながら、経済的な要因が大きく自立の道を歩めない女性は、もしかしたら私だったかもしれない。家事育児に専念して、経済的な自分の自立を考えられなかった時期を過ごしてきた私自身を振り返ると、そう思わざるを得ません。
だからこそ今困っている、悩んでいる、苦しんでいる女性が、躊躇なく新しい一歩を踏み出すためのお手伝いができる仕組みがあるとすると本当に素晴らしいと思います。
■匿名希望男性さん
一緒に明るい未来へと歩んで行きましょう。
貴方の希望に満ち溢れた未来を応援しています。
■まいさん
どんな夫婦、どんな関係であれ、長く過ごすにつれ喧嘩をしたり、考えが合わなかったりすることが必ずあると思います。そんなとき、当事者同士の話し合いで解決できれば一番ですが、難しい場合、助けてほしいと言える場があるというのはとても心強いことだろうと思います。
一人でも多くの人が適切な支援につながることが出来ますように。
応援しています!
今回みなさまからご支援いただいた資金は以下の用途にて使用させていただきます。
初期費用合計:230,000円
デザイン費用:90,000円
HP制作費:100,000円
各種印刷物制作費:30,000円
備品等:10,00