れています。紅参は、その高麗人参の効能をパワーアップさせたもの、と考えてもよいでしょう。
高麗人参（下）と紅参（上）
では高麗人参にどのような効果や効能があるか、少しだけ詳しくみてみましょう。これまでの様々な研究や論文によると、一般的に高麗人参には以下のような効能や効果があると言われています。
その歴史は古く、中国では古来より不老長寿の薬として高麗人参が利用されていました。日本でも明治時代に制定された「日本薬局方」に高麗人参の効能や効果が書かれています。
特に、高麗人参に含まれる人参サポニンという成分が健康に良いとされています。ちなみに、人参に含まれるサポニンは別名をギンセノシド（Ginsenoside）と言い、「みもりの神泉（じんせん）」の由来にもなっています。高麗人参にはその他にも、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど様々な成分が含まれていて、ギンセノシドと補完しあいながら健康の維持に効果を発揮しています。
参考：特定非営利活動法人 医療教育研究所
https://www.ime.or.jp/daitai/daitai16.html
このように高麗人参は、健康に良い様々な効果を持つと言われています。もちろん、わたしたちが掲げていたテーマの一つ「女性の美容と健康に良い商品の研究と開発」の素材としては最高です。さらに、この高麗人参を紅参に加工することで、より多くの栄養成分が生成され健康増進効果を高めることができます。
わたしたちが今回、女性の美容と健康に良い商品を作るうえで特に期待した紅参の作用をまとめてみました。
1. 血流改善作用
血流を改善し、美肌と冷え性への効果が期待できます。
2. 滋養強壮作用
体力回復や免疫サポートが期待できます。
紅参をたっぷり使用することで、女性なら誰もが憧れる美肌への効果、そして冷え性緩和への効果が期待できる健康飲料が作れるはず。また、ちょっと疲れたなというときの体力回復や風邪予防に効果的で、免疫サポートも期待できる商品になるはず、という想いで「みもりの神泉」を作りました。
では、改めましてわたしたちが女性の美容と健康のために、原材料や製法にこだわって作った「みもりの神泉」の説明をさせてください。
名称：清涼飲料水
原材料名：クコ（中国寧夏産）、サンザシ、砂糖（てん菜含蜜糖）、オタネニンジン（茨城県つくば市産）、ナツメ、ショウガ、シナモン
内容量：50ml
摂取の目安：1日1本
商品名の由来
商品名の「みもりの神泉（じんせん）」は、国産高麗人参の栽培地である茨城県つくば市の水杜（みもり）の郷と、筑波山麓から湧き出る神の泉のように貴重で健康に良いという気持ちを込めてネーミングしました。また、「じんせん」には、高麗人参の学名である Panax ginseng（ジンセン）もかけています。
女性の皆様の「美容」と「健康」を追求して開発した「みもりの神泉」には、日本の農業の品質基準に則って生産され、日本国内の工場にて加工された純国産紅参を使用しています。生産量が少なく希少な国産紅参をたっぷり1,400mgも配合しています。
はじめまして。農業生産法人水杜の郷です。
今日も元気に高麗人参を作っています。
わたしたちが愛情を込めて育てた高麗人参です
高麗人参をつくるようになったきっかけ
わたしたち「農業生産法人水杜の郷株式会社」が高麗人参をつくりはじめたのは、つくば市が計画していた「耕作放棄地の活用とC02削減を目的としたソーラーシェアリング」に参画したのがきっかけです。
筑波山麓と水杜