などジャンルも問わず幅広い企画を考え、地元や学生などと一緒に食で大阪を盛り上げていくことを想いとして活動していました。
その中で、新商品の開発プロジェクトがあり、私たちも参加させて頂いたのが出会いでした。いろんな案を出しながら、試作し、調整や改善しながらようやく実際に商品化されることになり、その時には、私たち以上にGROW UPさんの方が喜んでくれたことが印象的でした!
その後、店舗でバイトをさせていただくことにもなり、将来の夢やチャレンジしてみたいことなどについても、お話もする機会が増え、その中で、具体的に実現するには?まずはやってみよう!こうやればどううかな?など、親身になって相談に乗っていただき、じゃあまずは形にすることに意味があるので、サポートするから一緒にやってみよう!と、いうことになりました。
イベント時のイメージ
■■■ プロジェクト背景 ■■■
私たちも、将来の夢は「自分のお店を持ちたい」「海外で活躍するパテシエになりたい」など、同じパテシエの中でも将来像は少し違っています。ただ、自分たちだけでは、今できることは少なくそれを実現化するためにGROW UPさんに相談すると、3人でそれぞれの夢を叶えるために少しずつ叶えていこう!と言ってくださいました。
GROW UPさんも、今は飲食店の経営や様々なイベントを行っていますが、当初は私たちと同じく自分たちのお店を持ちたいという夢があったそうです。
学校などで勉強しても卒業して社会に出てからが本当のスタートだと実感し、働きながらも「自分ではこうしたいのに!」「もっと料理を勉強したい!」と思っていても、なかなかチャンスや機会がなかったので、すごくモヤモヤしていたそうです。
そんな想いもあり、学生だけではなく「食」が好きであればとにかく一緒に何かやってみよう!と、いうことをすごく大事にされていました。ただバイトのように手伝うのではなく、一緒にメニューを考えたり、一緒に企画を考えたり、時にはお金の管理などまで、実際に社会人にならないと経験できないようなことなど、今後に夢を手にするための現実的な壁があることも経験して欲しいと、言う想いもあって、初めは正直よく意図がわかりませんでした。
そこで3人のやってみたいことがそれぞれあるので、3段階の企画として、“クリスマス” “バレンタインデー” “ホワイトデー” それぞれにリーダーを決め、一人ずつやってみたいことを3人で協力しながら考えて実践していこう!と、いうことになりました。
前回のクリスマス・バレンタインケーキに続き、今回は私(もとな)がリーダーとして、「ホワイトデーケーキ」を作りたいと思っています。
もとな
■■■ ホワイトデーケーキ ■■■
「ケーキは誕生日パーティーなどのお祝いなどに必ずあるもの」という印象があるので、そんな幸せの場の中心にあり、少し贅沢で、楽しみにして食べてもらえる「ホワイトデーケーキ」を、作りたいと思っています。
ホワイトデーは、バレンタインのお返しや告白など恋愛の日というイメージもありますが、それだけではなく、感謝や気持ちを伝える日と私は思っているので、カップルだけではなく、家族や友人、職場など、いろんなシーンで食べていただけたら嬉しいです。
■■■ 苦労したこと ■■■
ホワイトデーはバレンタインのお返しというイメージがあるので、そこから考えてプリンとパイの2種類に挑戦しました。パイは、日持ちをさせるために冷凍保存をするとどうしてもサクサクとした食感がなくなってしまうので、クリームをチョコレ