「挑戦!シニアにもオンライン教室を」地域のスマホ教室が挑む、新しい寺子屋計画

しました。
(スマートフォン教室は→わかると楽しい♪スマホ教室へ変更)

▼まちのスマートスクール「まちスマ」 ブランドロゴ

最後に、司会・アナウンサー業として20年以上のキャリアを持ち、現在はCS放送「競輪専門TVスピートチャンネル」のキャスター・リポーターを務める、谷 友梨子さんです。

谷 友梨子
<TV>CS放送スピードチャンネル競輪中継キャスター・リポーター
<アナウンス>名古屋競馬場内アナウンス

ちょうど今回『まちスマ』でもシニア向けのYouTubeライブをやってみようと話がもちかかり、お知り合いだった谷様に声を掛けたら快く引き受けてくれました!

▼12月末にYouTubeライブ試験放送をやってみました

▼YouTubeライブのスペースでご協力いただく、愛知県東海市にある、なるほっと横丁様
でんきの「まち医者」ナコー伏見内にある、まだできたばかりの新しいスペースです

「誇れるコンテンツ」は揃いましたので、あとは全力で広めたいと考えております!
この教室にかける私の想いと、これまでの活動について

私の想いは、「全ての方がインターネットの恩恵を受けれるように…」であります。
私どものスマホ教室に通う、一(いち)地域のシニアの方だけが、スマホを利活用できる事がゴールではありません。
日本中に住むシニアの方に、このコンテンツをお届けし「スマホに困っている方を救う」「スマホを利活用できるようになってもらう」
そして最終的に「情報格差を無くしたい」という願いでございます。

私は、スマホ教室を立ち上げる前の15年間は、通信業界(携帯ショップなど)で働いておりました。
販売員の講師時代の頃に、「通信を普及させる社会的意義」を知り、これには「情報格差はあってはならない」と言う事に気づきました。

▼販売講師時代の気づき 情報格差をものがたる「年代別 スマートフォンでのインターネット利用率」

いま世間では、スマホの料金のことがとてもニュースで話題になっていて、確かに通信料を下げることは普及にとって必要なことだとは思います。しかし、私はそれよりも大切なことは、「なぜいまスマホなのか?」「なぜ高速回線が必要なのか?」をしっかり消費者にも伝えることであると思ってます。
携帯販売の「スマホが行き渡ればそれで良し」とする風潮を変えたいと思って、販売講師としての活動をしておりました。

▼販売員指導者としての活動 (2012年~2015年) 東京・大阪・名古屋
 店頭で働く販売員に「価格で訴求せず、価値で訴求すること」を教えてきました

特にシニアの方には、「売り切り」でなく、寄り添ってあげないといけないと思ってましたので、業界にいた頃に関わっていた担当者の方へ 「スマホ教室をやりませんか?」と、話しをしたこともありました。
当然「販売がゴール」の業界の方に話をしても、答えは「ノー」でした。
この想いに共感できる方が周りにおらず、その当時はとても孤独でしたが、販売から脱して「ここは自分でやるしかない!」と決意したのでありました。

▼4年前のスマホ教室立ち上げは、名古屋の友人の経営する小さなカフェから
当日の参加者はわずか2名 (初年度は参加者20名ほどでした)

立上げの頃に比べて、3年目で2万人でしたので、教室としてはとても飛躍的な成果だったと思います。
そして、これまで教室を手伝ってくれた講師や、文化教室の講師のお二人、場所を提供いただける企業の皆様など、想いを共にする仲間が増えました。

微力ながら、私どもの教室開催による、「情報格差」も縮ま