<再プロジェクト>コロナで行き場を失った広島牡蠣。オイル漬けとしてお届けしたい!

<再プロジェクト>コロナで行き場を失った広島牡蠣。オイル漬けとしてお届けしたい!
広島の牡蠣専門店です。新鮮な生牡蠣が旬を迎えておりますが、新型コロナ第3波の影響で商品の行き場に苦慮しております。再度のプロジェクトでのお願いとなりますが、この牡蠣を使用しオイル漬けとして、皆様にご支援を賜り、美味しい広島牡蠣を一人でも多くの方に召し上がって頂ければと思います。

<はじめに・ご挨拶>

当店は広島県の安芸津町という小さい港町で牡蠣専門店を営んでいる「マルイチ商店」と申します。

創業は明治30年と古く、地元広島安芸津の生牡蠣や牡蠣加工品など様々なの牡蠣商品を製造販売しております。

この度は私どものプロジェクトページをご覧いただき誠にありがとうございます。

マルイチ商店 HP

また昨年、CAMPFIRE様の下記プロジェクトを投稿させて頂き、本当にたくさんの方々にご支援頂きました。その際、「美味しかった」、「また広島に来たらお店に寄る」など多くの温かいメッセージも頂き誠に有り難うございました。心より御礼申し上げます。

◯前回プロジェクト
<プロジェクトを立ち上げた理由>

前回のプロジェクトで沢山の牡蠣を出荷できたお陰もございまして、10月ごろより順調に回復傾向を見せておりました。しかしながら、12月下旬ごろから新型コロナウィルス第3波の影響により、飲食店の影響に伴う魚市場の生かきの販売不振、広島土産販売店の影響による牡蠣加工品の販売不振などの影響を受け、様々な苦しい影響が続いている状況です。

2月現在、牡蠣は最盛期の旬を迎えており(牡蠣は寒い時期に一番身に栄養を蓄えます)、水揚げが毎日続いておりますが、生牡蠣としての魚市場の売れ行きも、広島駅、広島空港、宮島などでのお土産としての加工品の販売も厳しいため、加工用の原料として冷凍庫に貯まっていく一方にある状況です。

 冷凍庫に保管している牡蠣のケース

 加工用の原料となる牡蠣

このままでは旬の牡蠣がまた余剰在庫のまま行き場を失うようなことになってしまうため、この状況をなんとか打開したいと思い、今回再プロジェクトとして、

【コロナで余剰在庫となった、牡蠣の原料を使用し、「牡蠣オイル漬け」としてお届けしたい】

を立ち上げさせて頂きました。

牡蠣オイル漬けの良い点は、生牡蠣と異なり日持ちがし、開封後そのまま食べれる手軽さが魅力です。またオイルも牡蠣の風味がして美味しいので、パスタ、サラダなどのアレンジ料理にも良く、お酒好きな方のおつまみとして、またお料理好きな方へお届けしたいと考えております。

     商品毎に味付けをしながら、炒め煮を行い加熱します。

      一瓶ずつ丁寧にオイルを注いでいきます。

そのままでもお召し上がり頂けますが、牡蠣の風味が染み込んだ美味しいオイルを使って

色々なアレンジをして頂けます。

サラダやカルパッチョに。

パスタに。

アヒージョなど色々な牡蠣料理を手軽に作ることができます。
<私たちの商品・お店のこだわり>

当店は生牡蠣(むき身、殻付き)と、様々な牡蠣の加工品(牡蠣オイル漬け、牡蠣めし、牡蠣せんべい等)を主に取り扱っております。

マルイチ商店 オンラインショップ商品一覧

牡蠣加工品のこだわりはやはり原料の牡蠣にあります。

剥きたての広島安芸津産殻付き牡蠣

牡蠣は「清浄指定海域」である安芸津産の牡蠣のみを使用しております。

牡蠣いかだで牡蠣を養殖しています。

牡蠣を引き上げる様子

清浄指定海域とは、広島県の条例で定められている、生牡蠣の加工基準で、海域別の海水と牡蠣の細菌数のサンプリング調査が実施され規格が決められています。生牡蠣の賞味期限や加工地を記載する表示は「生食用」と「加熱用」の2種類あるのですが、何を基準に分かれているのかと言いますと、牡蠣の採れる海域によって分かれており、清浄指定海域であれば、「生食用」として出荷できます。生食用の牡蠣として出荷