みんなで創るタウン誌リバ!創刊40周年記念誌発行プロジェクト


r「東海 ON AIR」」
地域の個性を彩る地域の事業

岡崎市だけに限らず、地域には飲食店や小売店、マッサージなどのサービス業がたくさんあります。そして、そうした小規模事業やそれを営む経営者は、それぞれの地域の個性を創出するのに必要不可欠な色彩なのです。昔から家族で通っている中華料理店がこれからも鍋を振り続け、美味しい麻婆豆腐を提供できるように、一人で行って居心地よく一息入れられるバーの店主が新しい銘柄のお酒を仕入れられるように、そんな地域の彩りを失わない岡崎を残したい。1980年から考えても、松坂屋、名鉄ホテル、セルビなどの商業施設やアミューズメントの撤退など、ざっと500店ほどのお店が消滅しています。こうした事業者の営みも地域の彩りであり、「なくなったね」の一言で終わらせたくないものだと感じています。

そのために、地域の情報を集約し1冊にまとめたい。そして、こうした地域のおもしろさを楽しんでもらいたいのです。さらに、地域情報を伝える媒体の重要性に賛同していただける方を増やすきっかけになればと思います。

1980年に創刊し、現在も続いているタウン誌は、全国的にも大変稀有なものです。私たちは、まちの情報を伝えることで、多くの岡崎の魅力を知っています。こうした魅力を次代に遺すために、1冊の本として編纂することを決めました。

本誌は40年間、岡崎の人や文化を伝え続けてきました。

これまでの特集記事では、あみん(岡村孝子)から研ナオコなどの芸能人インタビューや、近年ではオカザえもんや東海オンエアなど著名な人やYouTuberらが著名になる前に特集したりしています。地位や名声に関わらず、「みどりや」や「城北飯店」など、地元のお店の歴史や文化を切り取って特集してきました。  前述した通り、多くの商店やサービスは、地域経済の移り変わりによって、今は存在していないものも多くあります。こうした生業は、生活であり、岡崎の民族史でもあります。江戸時代の庶民の生活を現代に伝えるものは、浮世絵や春画などの書物しかないように、人々の生活を残すものは、岡崎にはリバ!しか存在していません。地位でも名誉でも経済でもない、優位性のない情報を特集することは、雑誌である本誌しかできないものだと自負しています。

新しい市民活動を特集したり、個人的なコレクションを特集したり、まさに文化的な営みを残していくことは、岡崎を知り楽しむことにつながります。

こうしたこれまでの40年の岡崎の足跡を、後の岡崎に遺していくためにも、記念誌の発行に協力してください。
資金の使い道

記念誌の編集は、記事の選定からスキャニングなど地道な作業が多くあります。また、今回の記念誌に合わせた特集も新たに掲載しようと企画しています。そうした特集の編集や、印刷製本の費用として使わせていただきます。
リターンについて

◇事業者向け

・1ページ掲載と1冊お届け(1口 20万円)

・1枠掲載と1冊お届け(1口 3万円)

・企業名掲載と1冊お届け(1口 1万円)

◇個人向け

・お礼のメッセージ(1口 3,000円)

・1冊お届け(1口 5,000円)

・名前掲載と1冊お届け(1口 1万円)
実施スケジュール

2021年2月10日~2021年4月30日
最後に

これまでの40年間を振り返りつつ、新しいリバーシブルの1ページを共につくりましょう!!
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

元サイト
みんなで創るタウン誌リバ!創刊40周年記念誌発行プロジェクト