ドミニカの教育環境
ドミニカ共和国の学校は日本の学校に比べ授業内容、時間共に子供たちにとって十分なものとはいいがたい状況です。教えられている科目も主要科目がほとんどで、体育や音楽、芸術を学ぶ機会がない学生がほとんどです。
日本であれば部活や塾など、課外活動が豊富にありますが、ドミニカ共和国の子供たちは学校が終わってからはすることがありません。特に貧困地域では、時間とエネルギーを持て余した若者に犯罪の犯罪の誘いがかかります。
ラス・マルビーナスの自治会が運営するコートは安全な場所であり、青年たちの溢れるエネルギーを発散させる場所、才能を開花できる場所です。
ドミニカ共和国の中学校の様子
このプロジェクトで実現したいこと
ラス・マルビーナスにあるバスケットコートは2015年に自治会によって作られたのですが、現在バスケットゴール一つが壊れ、バレーコートのポールが盗まれてしまったために、今は一つのバスケットのゴールがあるだけです。遊べる人数が限られてしまうため、80人ほど来ていた若者が30人くらいに減ってしまいました。
ラス・マルビーナスは比較的貧しい町なので他にスポーツができる場所がなく、このコートは町に唯一のコートになります。しかし運営費が乏しいために直すことが出来ずにいます。
そこで私たちは皆さんに支援をしていただき、以下の設備を整えたいと考えています。
・バスケットゴールの修復
・バレーボールコートの修復
・施設の照明の設備
プロジェクトを通して実現したい変化
・青年たちを非行から守る、パワーを発散させる(居場所をつくる)
・スポーツをする機会をつくる(青年たちの才能を育てる)
資金の使い道
1.バスケットコート設置費:116,000円
-バスケットゴール、コート塗装
2.バレーボールコートの設備費:68,000円
-ポール,ネット設置、コート塗装
3.施設の照明の修理費:25,000円
-ランプ、電気のコード等
4.スポーツ施設備品、その他:15,000円
-バスケットのネット,バスケットボール、現地への送金代等
5.Campfire利用手数料( 9%):23,220円
6.リターン準備料金(送料、アクセサリーの材料等): 34,000円
<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
実施スケジュール
2月末日:クラウドファンディング終了
4月:設備修復作業開始
7月:修復作業完了
8月:活動報告書、リターンお届け
最後に
スポーツ施設を通して子供達へ彼らの居場所と多くの夢、可能性を与えたい。2021年は私たちにとっても彼らにとってもきっと素敵な年になるでしょう。たくさんの方々のご支援お待ちしています。
自己紹介・活動実績
今回はクラウドファンディングのサイト作りや企画などのために私以外に知人の3人の若いメンバーに協力してもらいました。
岡崎美保
24歳でドミニカに渡り今年でドミニカ共和国在住25年目になります。
小学校での本の読み聞かせなど日々ボランティア活動をしながら6人の子供達を育てています。
金娥延さん
早稲田大学卒業後外資系メーカーに勤務
石井香珠さん
慶応義塾大学卒業後出版社に勤務
佐藤友香さん
恵泉女学園大学 日本語日本文化学科 在学中
クラウドファンディングの活動は初めて四人でZoomで会議をしながら取り組みました
責任感を持って最後ま