もと違うもの言ってよ」と言われ続けた四半世紀。
ベジカフェのオーナーになり、なるべくお肉を食べない人体実験中ですが、何が辛いかって、肉好きな私が「美味しい!」と思えるベジ餃子に出会えていないこと。正直言います。最初は、自分が食べたくて開発をお願いしました(笑)。
開発依頼を受けた時に、木村夫妻は、すでに様々な企業が各種の餃子を提供しているベジ餃子市場で、どのように差別化をするか悩まれたそうです。私が強く要望した「肉好きの人が満足できる旨味とコク」を出すための調味料を選択して試食を重ねてくれました。そしてスパイスやハーブに詳しいともこさんのアイデアが加わり、従来のベジ餃子とは全く違う美味しさになりました。
さらに、カフェむすび こだわりの「発酵発芽玄米」を使った「発酵キャベツ」を追加。発酵したキャベツは消化力を高めて便秘を改善し、腸内のバランスを整えてくれます。キャベツを発酵させているところ。こんなにビニールがパンパン。
大の餃子好きの私が、毎日でも食べたい(いや、本当に毎日食べてます)肉好きも満足できる、地球にも胃腸にも優しい「発酵ヴィーガン餃子」ができあがりました。
五葷(ニラ、ニンニク、ラッキョウ、タマネギ、ネギ)も入っていないので、どなたにでも召し上がっていただける餃子です。おろし生姜と花椒が効いた特製タレをつけてお召し上がりください。【原材料】大豆ミート、発酵キャベツ(キャベツ、酵素玄米)、木綿豆腐、小松菜、生姜、ザーサイ、醤油、白ごま、きび糖、黒胡椒、片栗粉、ごま油、餃子の皮(小麦粉、食塩、食用植物油脂、還元水飴、加工澱粉)
<開発を担当してくれた sofa Deli&Foods(株)木村夫妻からのコメント>
「長年ベジ&ヴィーガン食品を開発していると食べ物はエネルギー、そして波動だということに行き着きます。それは開発する人の思いがその食品の味、食感、コク、旨味、風味、シズル感などに反映するということです。この「発酵ヴィーガン餃子」は「佳美の餃子大好き」と「とも子のハーブは思いやり」という隠し味によって、世の中にないオンリーワンの餃子が誕生したのだとつくづく感動します。私たちもこのカフェむすびさんのプラントベース食品に対する真剣で思いやりのある姿勢を見習いたいと思います。」
<ネットショプでの お客様のレビュー>
・とても美味しかったです。お肉ではないなんてとても信じられない、食べやすい餃子です。ぜひ一度食べてみてください。(らっくまま)
・最高級の餃子でした!農作物だけなのにガッツリおかずになり、また注文したいです。(vegankumiko)
・すっごくおいしいのでリピート2回目です! 今回もおいしくいただきました! またリピートしようと思ってまーす! 全力でオススメです!(ぴよ)
リターンには、餃子と発酵発芽玄米のセット商品も作りました。
発酵発芽玄米は、2017年のカフェオープン当初から、拘ってきたものです。玄米も(本当は白米が食べたいけれど)体にいいから我慢して食べてる方が多いようです。「ボソボソして美味しくない」「よく噛まないと胃腸に悪い」「お年寄りや子供にはお勧めできない」と思われていますが、きちんと発芽させて、3日以上発酵させた 発酵発芽玄米(酵素玄米とか、寝かせ玄米とか、いろんな呼び方があります。発芽させていないお店や、発酵させていないお店もあるため、発酵発芽玄米と呼んでいます)は、白米よりも消化がよく、モチモチしてて、本当に美味しいんです。材料の玄米にもこだわり、オープン当初から試行錯誤。やっと美味しい