まだ故郷には帰れない。僕達にはやらなければならないことがここにある。

まだ故郷には帰れない。僕達にはやらなければならないことがここにある。
約13年前、僕たち田舎者の無謀とも言える挑戦、自然薯を食べて全ての世の方々に元気になってもらいたい!という強い使命感を持って、東京恵比寿の地に「裏恵比寿自然生村」を開村しました。たくさんのお客様に支えられてなんとかお店を存続して参りました。しかしコロナの影響でお店の存続の最大の危機です…


『 はじめに 』

ご覧頂きましてありがとうございます!

裏恵比寿自然生村、裏神田自然生村の統括村長 越田裕之と申します。

この度は私どものクラウドファンディングにご興味頂き、

また貴重なお時間を頂きまして誠にありがとうございます。

お時間が許す限り最後まで読んで頂けると嬉しく思います。

『 裏恵比寿自然生村 』

先ずはお店の紹介をさせてください。

約13年前
東京 恵比寿に開村しました

ある日、私の尊敬する名誉村長(世間では代表というらしい)が

日本全国を放浪しているとき、

世にも素晴らしい食材【 自然薯山芋 】と出会いました。

その知らせを私も聞き、

そこからの私は、自然薯山芋に一直線で惚れ込み虜になりました。

自然薯農家様の広大な土地で
すくすくと育つ自然薯山芋

自然薯山芋は美味しくて健康によく、さらには様々な栄養価も高いという最高の食材であること。

生、揚げ、焼き、様々な食し方があること。

自然薯料理の数々

この自然薯の良さを、都会の人達、老若男女たくさんの人へ知って頂きたい!

大都会の慌ただしい日常に疲弊したサラリーマンの方々に食べて頂いて元気になって欲しい!

忙しい中でも、美と健康のケアをされているOLさんに食べて頂いてカラダの内側から綺麗になって欲しい!

そんな想い、【 想像を遥かに超えた自然薯山芋の効果効能 】を伝えるべく

強い使命感を持ち

僕たちド田舎者の無謀な挑戦が始まりました。

そして約13年前のある日、

右手に自然薯、左手には強い情熱を持って

大東京 恵比寿の地に、降り立ちました。

山と川しか無い、もちろんコンビニはおろか、車が無いとどこにも行けないようなところで育った僕たちは、

東京のましてや時代の最先端「恵比寿」の街に圧倒されました。

当たり前のようにポルシェなど高級車が行き交う、見るもの聞くもの全て初めての経験でした。

常に時代の最先端を行く東京

やはり田舎者という劣等感で怖気付いて不安に襲われましたが、

日々疲れている都会の人達に自然薯を食べて元気になってもらいたい!という最初に誓った強い信念を持って

自然薯山芋創作居酒屋「裏恵比寿自然生村」を開村致しました。

当時は、自然薯とろろを使用した定食屋さんは数店あったものの、僕たちのお店の様な自然薯創作居酒屋はありませんでした。

そんな僕たちのお店は、この華の大東京で必ず受け入れられる!と信じていました。

開村当初は、とにかくお店を知ってもらいたい一心で、疲れてることなど忘れて朝5:00まで営業したり、

ビラ配りや、はたまた自然薯山芋をリュックに抱えて山手線に乗って必死に宣伝したこともありました。

それでも現実は厳しいものでした。

誰もビラを取ってくれない、山手線に乗っても何か冷たい目で見られている様な気がする。

また1日の来客数が1名様のみという日もありました…。

そんな手探りな状態、坂道の連続で毎日が過ぎて行きました。

厳しい現実に直面する日々

本当に僕たちのお店はここで受け入れられるのか?

田舎者だからバカにされているのではないか?

…故郷のカエルの声が恋しくなりました。

しかし、来て頂いた目の前のお客様にだけは、真剣に本気で自然薯の良さを伝えてきました。

そうした中で、あるお客様がたまたまテレビ関係の方でメディアに取り上げて頂きました。また他では、来て頂いたお客様方に口コミで拡げて頂いたり、もちろんスタッフ達、自然薯山芋農家さんにも助けてもらってなんとか軌道に乗ること