インドネシアでブッシュパイロットになる為、事業用(CPL)免許取得プロジェクト!

インドネシアでブッシュパイロットになる為、事業用(CPL)免許取得プロジェクト!
日本の高校を卒業し、19歳でパイロット(PPL)の免許を取得した僕の夢は、亡き父親の意志を受け継ぎ、将来インドネシアでブッシュパイロットになって、密林に住む人々の暮らしと美しい文化を守る事です。そのために次のステージであるパイロットの事業用(CPL)免許取得のため、クラウドファンディングに挑戦します

こんにちは!

僕のプロジェクトに関心を寄せていただいた皆様へ、まず、自己紹介をさせて下さい。

僕はオーストラリア人の父と日本人の母を持ち、日本の高校を卒業後、カナダへ渡ってパイロットの免許を取得した藤木キアと申します。

今年20歳になります。

僕はオーストラリアのナイトキャップ国立公園、熱帯雨林(ジャングル)の中で育ちました。

父は若い頃から、地球温暖化の防止、動物保護、環境保護などのため、地域の在来植物を植えて森を再生させ、それら在来植物の育成や販売を行い、寄付や保護活動を通じて環境保全に生涯を捧げていました。

さらに、森林伐採が問題になっているインドネシアでは、森が破壊されている地域に赴き、森林とそこに住む人々の村を守る活動にも全力を尽くしていました。

そんな父も、私が10歳の時に突然の病に倒れ他界し、

母と僕と弟二人は急遽日本の母の実家に帰ることになりその後、福岡県柳川市内の小中学校、柳川高等学校へ入学しました。柳川高校の3年間は僕を大きく変えてくれました。今の僕の行動力やリーダーシップは全て柳川高校のおかげです。感謝しています。

高校卒業後はパイロット免許取得のために一人で海外へ渡ることになります。

僕は地元の高校卒業と同時に海外へと飛び立ち、カナダのビクトリアで自家用パイロットの免許(PPL)を取得しました。

通常日本ではパイロットの免許を取得しようと考えた時、航空大学か私立大学、自社養成でパイロットへの道を目指すのが一般的です。

訓練費用に平均2,100万円が必要とされています。

それほど学校の成績がふるわず、母子家庭で資金力がない僕にはとても無理な道に思えたのですが、海外では日本に比べ何十倍も安く免許が取得ができることを知りました。

そこで僕は、高校の3年間を飛行訓練の費用を貯める期間と考え、アルバイト生活を送り、母親に一切迷惑をかけることなくその貯金でパイロットの免許を取得することが出来ました。

その過程は、YouTubeで多くの人に伝え たくさんの反響をいただきました。

ネットニュースやラジオ、新聞でも僕の活動を紹介いただいています。

次のステージであるパイロットの事業用免許(CPL)取得のため、資金が必要です。

自家用パイロット(PPL)の免許は取得したのですが、事業用免許(CPL)を取得しなければ業務として働くことができません。

通常フライトレッスンは飛行機のレンタル代がかかってくるので、1回(1時間)のレッスンで165ドルもかかります。しかし、飛行機を自前で持っている場合は1回70ドルですむのです。

免許取得のためには最低で200時間以上、本格的な就職を考えると400~500時間の単独フライト時間の実績が必要なので、最初に飛行機を購入しておいた方が安く免許を取得できるのです。

そこで、今回のプロジェクトで飛行機購入も含めた免許取得費用をクラウドファンディングに挑戦して集めたいと思いました。

僕の夢はインドネシアでブッシュパイロットとなり、森林破壊が進む地域に暮らす民族の方々に食料や医療品を小型機で配達し、その暮らしをサポートしてゆくことです!

ブッシュパイロットとは、滑走路も何もない山の斜面やジャングルの中に着陸し、世界でもっとも危険なパイロットの仕事ともされ、世界的にパイロットが不足するこれからの時代、この仕事に就く人が不足してゆくことは深刻な問題だと思います。

かつて父が、森林伐採などで破壊されていくジャングルの環境保全に全力を尽くしたように、僕もこの仕事を通じて美し