子ども食堂の活動支援 除菌剤で子供たちが安心して集まれる場所を

子ども食堂の活動支援 除菌剤で子供たちが安心して集まれる場所を
コロナ禍で人が集うことが制限されていますが、子ども食堂の活動も例外ではなく、再開できているのは全体の3~4割程度だといいます。安心して子供たちが集える場所づくりをノンアルコール除菌剤を届けることによって支援します。


はじめまして。株式会社コーボウケミファ代表の佐野智恵子と申します。

イーダッシュというモノにも人にもやさしいノンアルコールの除菌剤を販売しております。もともとは、文化財を修復・保存する仕事をしておりまして、文化財を保存していくときにはカビが大きな問題となっています。お世話になった方から話しがあり、イーダッシュとなる除菌剤と出会うのですが、文化財のカビだけでなく、生活において幅広く活用できる除菌剤に魅力を感じて販売代理店になったのが2019年5月。それから間もなくして新型コロナウイルスの大流行がやってきました。その中で、除菌剤の意義(菌・ウイルスから暮らしと文化を守り、未来に繋げる。)をあらためて考えさせられ、私なりの結論として、安心安全な除菌剤を責任もってお届けするため、2020年6月に法人を設立したのです。

右が代表の佐野です。左はコーボウケミファのスタッフです。

佐野智恵子(1969年8月生まれ 愛知県東海市出身)の紹介~主に文化財修復での経歴

1996-1998年 West Dean Collegeにて陶磁器の修復・保存コース 在学中2ヶ月間、大英博物館、プロウドン&スミス(王室御用達修復会社)にて研修。
1998-2000年 Sarah Baker氏の工房で修行
2000年6月 帰国
2000年7月19日 愛知県東海市にて陶磁器修復「工房いにしへ」開業 その後 名古屋工房(新栄)に移転、東京工房(恵比寿)開設して現在に至る。

◆修復の活動履歴
愛知県陶美術館、岐阜県現代陶芸美術館、金沢21世紀美術館、早稲田大学會津八一記念博物館、MIHO MUSEUMなどの収蔵品を修復しました。

修復を手掛けた代表的な作品

・愛知県岡崎市 本田忠次邸移築・保存(玄関・浴室タイルの修復)
・東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)香水塔の修復
・尾張大国霊神社陶製狛犬保存・修理、(愛知県稲沢市)
・東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)北の間タイルの修復

このプロジェクトで実現したいこと

全国で5086もの子ども食堂があるそうです。(NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえホームページhttps://musubie.org/news/2898/)

ちなみに私の住んでいる愛知県には84か所だそうです。(あいち子ども食堂ネットワークホームページより)

そのうち、緊急事態宣言から、活動を再開できているのは3~4割程度。食料品配布(フードパントリー)という形に切り替えたり、利用者が密集しないよう感染症対策を徹底して、みなさん活動されているそうです。

子ども食堂の意義は食事を提供することだけではありません。確かに食事の提供は一部の子供たちの生命線になっています。(子供たちの身体を守る活動)しかしそれ以上に、子供たちが集う場所、交流して人との繋がりを学ぶ場所として非常に重要な役割を担っているのです。(子供たちの心を守る活動)

感染症対策をしながらの安全な活動には度重なる消毒が必要です。しかし、過度にアルコールを使用する消毒については、大人でさえも多くの弊害が指摘されています。ましてや、子供たちの肌は大人と比較にならないほどデリケートです。

その点、イーダッシュは、アルコール系のもの以上の有効性があり、同じように手軽に使える除菌剤です。ノンアルコールなので子供たちにとって非常に優しいものです。このイーダッシュを、あいち子ども食堂ネットワ