故郷の復興に向けた、新しい観光交流施設をつくりたい!

故郷の復興に向けた、新しい観光交流施設をつくりたい!
2017年7月の九州北部豪雨によって、福岡県朝倉市の国指定の史跡「朝倉三連水車」周辺は、大量の土砂や流木が流れ込み被災しました。今でも三連水車周辺には、耕作放棄地が点在しています。そこで、私達は耕作放棄地が「憩いの場」となるような、「朝倉三連水車ヤギさん牧場プロジェクト」を発案いたしました。

はじめに・ご挨拶

こんにちは!アクセス頂き心から感謝申し上げます! 私は、プロジェクトリーダーの熊本と申します。 まず、はじめに、簡単に自己紹介をさせて戴きます。 私は、東京農業大学で学んだ血気盛んな若者でした。 大学卒業後、国際協力隊(現JICA)に入り、 その一員として、カナダへの農業留学を経験させて戴きました。 その後、フィリピンで農業指導の活動をした後、地元の朝倉に戻りました。 朝倉では、御縁を戴き、国会議員の秘書を経験させて戴くことになり地元のためにお手伝いをさせて戴きました。 その後、甘木市(現朝倉市)の市議会議員を勤めさせて戴き、愛する朝倉の為に尽力させて戴きました。 現在の私は、犬、猫、ヤギ、鶏を飼っている動物好きのおじさんで、一農業従事者です。 7年前にひょんなことからヤギを飼い始めた私は、 ヤギさんに草刈りのお手伝いをして貰いながら、穏やかに暮らしておりました。

ところが、2017年の朝倉を中心にした歴史的な豪雨によって、私が愛する朝倉の姿は一変してしまいました。 朝倉の山間部を縦横に流れる筑後川の支流では、森林で、何か所も何か所も、地滑りやがけ崩れが発生しました。 その結果、大量の土砂や流木によって川の流れが塞がれ、堤防が決壊しました。 悲しいことに、朝倉の各地域で冠水被害が発生し、この災害で亡くなられた方は39名、今も数名の方が行方不明の状況です。 私が大事に育てていたヤギさんも7匹が犠牲となりました。 朝倉の水害から4年が経過した現在でも、まだまだ山間部では復旧工事が続いています。 地域の観光拠点であり、農産物の販売拠点でもあった「朝倉三連水車の里」は、一昨年前から、やっと営業を再開しました。 しかしながら、その横の農地約2ヘクタールは、未だに耕作放棄となっています。 私達は、この約2ヘクタールの地権者と時間をかけて交渉しました。 それは「朝倉の未来の為に」を合言葉として、「ヤギ牧場プロジェクト」を企画しようと考えたからです。 おかげさまで、地権者のほとんどの方からご理解と賛同を得ることができ、 活動を始めることになりました。 そして「ヤギ牧場プロジェクト」実現のために、 クラウドファンディングでの資金集めに挑戦させて戴く決意をしました。 何卒宜しくお願い致します。 最後になりますが、全国から災害地「朝倉」の支援に来て頂いた皆様。 ここで改めて心を込めて、 「ありがとうございました!」と、声を大にしてお礼を申し上げます。 まだまだ朝倉の復興には時間がかかると思いますが、 「朝倉は元気です!」を合言葉に、 これからも皆さまのご支援に感謝しながら頑張ってまいります。

このプロジェクトで実現したいこと

(1)朝倉三連水車の里に隣接している水害で耕作放棄地になっている農地を観光農園化し、観光客から農業に触れ楽しめる体験の場と、ヤギさん達とふれあえる安全な施設をつくりたい。

(2)朝倉の農業従事者や、働いているアジア各国の方々との交流拠点をつくりたい。

日本の文化とアニメに興味を持ちインドの大学卒業後来日、日本語学校を卒業後、朝倉の酒造会社に就職したロヒット君との出会い、そして農業技能研修でフィリピンから来ている方々との出会い。

(3)ヤギさんのミルクは、脂肪球が小さいため消化しやすくアレルギーが起こりにくい特徴があるそうす。いろんな国で、色んな料理に利用されています。もちろん、 色んなフルーツとの相性もバッ チリだと私は思っています。「愛する朝倉で生まれ育った、フルーツとヤギさんで、美味しい何かを 創りた