【初挑戦】屋外開催!第74回全日本フェンシング選手権大会

【初挑戦】屋外開催!第74回全日本フェンシング選手権大会
東京2020オリンピックが行われた今夏、男子エペ代表チームの金メダル獲得に日本中で多くの歓声があがりました。 今回初挑戦のオープンスペースの良さを生かした “フェス型” の大会に昇華致しました。 オリンピックを超える感動の瞬間を創出するために、クラウドファンディングによるご支援をお願い致します!

はじめに・ご挨拶

紆余曲折を経て今夏に開催された東京2020オリンピックを経て、今、スポーツの価値が改めて問われています。
「Withコロナ」の環境下におけるスポーツの在り方に各競技が試行錯誤を繰り返しており、東京大会で悲願の金メダルを獲得したフェンシングも例外ではありません。

新生武井体制の発足から約100日。これからも歩みを緩めることなく、将来にわたってフェンシングからスポーツの新たな価値を生み出し続ける。競技団体として、選手が最大限輝く舞台を提供する。その挑戦に皆様にも加わって頂きたいと考え、本プロジェクトを実施します。
このプロジェクトで挑戦したいこと

2018年から、我々日本フェンシング協会は全日本選手権を「スポーツの新しい観戦体験」を提案する場と位置付け、様々な改革・挑戦を行ってきました。

2019年までは「リアル」の演出を追求し、一方2020年はコロナ禍で完全オンライン化という新たな観戦スタイルの可能性を模索しました。

2021年は新型コロナウイルス対策を徹底し、 2年ぶりに有観客での決勝戦開催を目指しつつ、オンラインでも多くの方に観戦頂ける「リアル×オンラインのハイブリッド開催」に向けて準備を進めています。Withコロナ、ポストオリンピックという難しい環境下ではありますが、ここで立ち止まることなく、選手が輝く舞台、そして観客の皆様に感動体験を提供できる場を創り上げたいと考えています。
1)リアル開催-選手が最大限輝く舞台を

東京2020オリンピックは無観客開催となり、多くのファンの方々から「選手の活躍を会場で応援したかった」との声を頂きました。熱い応援の中で選手が輝く舞台を、皆様と共に、この全日本選手権決勝戦で実現したいと考えています。

決勝の舞台は、初の屋外開催となる六本木ヒルズアリーナ。武井会長の下、新体制で開催する初の全日本選手権にふさわしいオープンな雰囲気の会場で、従来の「コンサート型」から「フェス型」の大会に昇華させ、また新たな観戦体験の提供に挑戦します。

2)オンライン-離れていても、繋がる。感動体験をパートナーと共に

来場できないファンの皆様にもABEMAでの配信を通じ、熱戦をお届けします。さらには一緒に大会を楽しみ、盛り上げて頂くべく、パートナー各社と共に様々な挑戦に取り組んでいます。

例えばNTT西日本グループ様の協力の下、ICTを活用して決勝戦会場と沼津市のサテライト会場とを結び、遠隔での感動体験提供に挑戦。また、3年連続でスクウェア・エニックス様のスマートフォン向け位置情報RPG「ドラゴンクエストウォーク」をゲームスポンサーに迎えるなど、ユニークな取り組みも予定しています。皆様のご協力を得て、さらにフェンシングの価値を拡げ、より多くの方々と繋がる施策に取り組みたいと考えています。

資金の使い道・実施スケジュール

資金の使い道

皆様に寄付頂いた資金は、今大会の運営費用及び、コロナウイルス感染症対策に使用致します。選手・観客・スタッフの安全安心を最大限守りながら、選手とファンが最大限に輝く舞台を創り上げます。

実施スケジュール

開催日程 : 2021年11月6日(土)

場所:六本木ヒルズアリーナ

主催:公益社団法人日本フェンシング協会

内容:

 <第一部> 11:00~13:30

全日本選手権 決勝(男子サーブル・女子エペ・男子フルーレ)

 <第二部> 17:30~20:00

全日本選手権 決勝(女子フルーレ・女子サーブル・男子エペ)

オンライン配信