はじめに・ご挨拶
皆さんこんにちは。大分大学生の梅田嵩哉です。このプロジェクトに興味を持っていただき誠にありがとうございます。
私たちは大分県湯布院で活動する、『青トンカチ』というチームです。
(青トンカチとは若者の象徴としての”青”、ものづくりの象徴としての”トンカチ”を繋げた造語です。)
メンバー代表は大分大学生の梅田嵩哉&元建築設計事務所勤務の山本理一郎で、共に9大学50人以上の大学生と活動しています。
活動場所は「おんせん県おおいた」にある全国でも高い知名度と人気を誇る温泉地の湯布院です。
(青トンカチ活動場所まで車で由布院駅から17分、湯布院ICから12分)
その反面、湯布院には殆どサウナがありません。だからこそ、ここにサウナを作れば地域のホットスポットになるのではないかと思いました。
私たちは絶景の景色の見える森の中でツリーハウス式サウナを作ります。
ツリーハウス式サウナは木の上で絶景を眺めながら整う「極上のひととき」をあなたにお届けします。
プロジェクトをやろうと思った理由
少し、私の大学生活についての話をさせて下さい。
私、梅田嵩哉は大分大学の4年生です。新型コロナウイルスの影響で大学の授業はオンラインになり、部活・サークル活動もできなくなり、友達と会うことは殆ど無くなりました。
授業が終わりパソコンを閉じたら、いつも独りでした。
そして、今の大学1・2年生は入学してずっとその状態で友達ができづらく、アパートに独りいる状況でした。おそらく、イメージしていた大学生活とはかけ離れていたと思います。仕方が無いと一人で耐えているだけでいいのか?と思い、その環境から抜け出したくて大学生に声をかけ、青トンカチというチームを作りました。
青トンカチとしてみんなと活動して中で、マスクの中にも笑顔は作れるのだと気がつき、この活動を続けて一人でも多くの人に笑顔を作りたいと思いました。
しかし、新型コロナウイルスの影響でまた障壁が生まれてしまいました。ウッドショックになり、木材の価格が高騰してしまったのです。木材の値段が跳ね上がり、元々準備していた資金が底を尽きてしまいました。このままでは、これまで通りの活動が続けられない状況です。
しかし、資金調達の為だけにクラウドファンディングをするのではありません。
もちろん、お金は必要なのですが、それ以上に新たな繋がりを作るチャンスなのではないかと思いクラウドファンディングに挑戦させていただきました。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトで大学生と一人でも多くの皆さんを繋げたいと思っています。
また、このプロジェクトに関わっていただける全ての方にも青トンカチから繋がりの中で笑顔を届けたいと思っています。直接会えなくても関係ありません。私たちは離れているあなたにも笑顔をお届けできる自信があります。
若者の無限大の力で、「新たな人と人との繋がりの場」を作っていきます。
その繋がりの場の1つがクラウドファンディングであり、ツリーハウス式サウナです。
これまでの活動
今年の春に、ツリーハウスの材料や工具を入れる倉庫を大学生メンバーで作りました。
材料はメンバーの実家に生えてある竹を切ってきて使ったり、廃材を利用したりしました。
デザインは大学生メンバーで考え、大学1年生のアイデアを活かして作りました。
コロナ禍ということもあったので、オンライン会議をして計画していきました。
工具は地域の人や様々な人にお借りして、大学生の金銭的な負担にならないように活動してい