MENKAは、本物の炎がチューブの中で渦巻く独自構造のファイヤーランプ。室内での常設は勿論のこと、各素材は分離可能なのでアウトドアでの持ち出しも容易です。
燃料はバイオエタノールで環境に優しく、わずか6ステップで2時間ほど炎が燃え上がります。
MENKAは、ロックダウンの期間で悶々とした日を過ごすうち、使いやすく持ち運びに便利なファイヤーランプを作るというアイデアから生まれました。
アウトドアでは焚き火の代わりに
自宅では暖炉のように
ろうそくの小さい火やLEDライトとは一味違う本物の『炎』を眺めることで、充実の時間をお過ごしください。
人類は「火」と共に進化してきました。火を見て落ち着いたり、楽しくなったり、安心したりするのは、私たちの本能が何かを思い出しているのでしょうね。
コンパクトなのでどこへでも持っていくことができます。
スリム設計なので置き場所を選びません。チューブが炎を外界から遮断しますので、壁から10cmほど離していれば何も問題はありません。ベースの下部1/3は温度が上がっても素手で触れる程度です。
※天井までは最低でも1メートル以上の間隔を開けてください。ランプの近くには、燃えやすい物や崩れてきやすい物は置かないでください。
スモークレスで環境にも優しい燃料用アルコール(バイオエタノール)を使うので、ほぼ煙が出ることはありません。燃焼した時の臭いもないので屋内でも気軽に使用できます。
【燃料の成分により炎の色が変わります】
①メタノール70% エタノール30%は、青い炎で明るいところでは見えにくいです。
②発酵エタノール88% 精製水は、オレンジの炎でした。
③メタノール50% エタノール50%は、青い炎で明るいところでは見えにくいです。
④エタノール83〜86% 水10〜12% NPA3〜4% IPA1〜2%は、オレンジの炎でした。
科学的なお話になりますが、メタノールは青い炎(炎が見えない)エタノールは青とオレンジの炎、プロパノールはオレンジの炎になります。
※撮影に使っている燃料は、エタノール99.9%を使用しております。
【燃料用バイオエタノールとは?】
「バイオエタノール」とは、トウモロコシやサトウキビなど植物由来の資源からつくられるアルコールの事です。
カーボンニュートラル(再生可能資源)として注目されている燃料です。
バイオエタノールが燃焼すると、二酸化炭素が発生します。この二酸化炭素は、植物の光合成に欠かせません。
光合成により、二酸化炭素は再利用され、また燃料資源を作りだします。
石油等の化石燃料のように、限りある資源でもなければ、有害物質も発生させないエココンシャス な燃料です。
あなたは、よりクリーンなエネルギーへの一歩を踏み出しています。
【蓋を置いたら5秒で消火】
【セーフモードとバーストモード】
燃料缶の安全モード用パーツは取り外しができます。通常使用する場合は必ずこのパーツを付けてご使用ください。
【セーフモード】
セーフモードは室内でも安全にご使用いただけます。
ただし、消防法に伴い、安全のためガラス管の一番高いところから天井までは1m以上の間隔を開けてご使用ください。
【バーストモード】
よりワイルドで大きな火を楽しみたい方は、パーツを外して使用することも可能です。しかし、ガラス管の高さよりも炎が高くなることが多く、煙が多少発生する場合がありますので、必ず屋外で安全を確認してからご使用ください。
バーストモードでご使用になると