ぶどうとワインの街、勝沼!ぶどう棚の下でパン屋をオープンさせたい

ぶどうとワインの街、勝沼!ぶどう棚の下でパン屋をオープンさせたい
山梨県、勝沼町でぶどう棚を活かしたパン屋を夫婦で開業します。店舗の改装費用が、当初よりかかる為、皆様からのご支援を改装費に使わせて頂きたいです。ワイナリーやぶどう園が隣接する勝沼で、ワインに合うパン、地域の人々が笑顔になるパンを作りたいです。勝沼の地域を一緒に盛り上げてくれる方、募集してます!

*はじめに

皆さま、初めまして。ベーカリー「パンとカジモト」を11月にオープン予定の梶本真と申します。

数あるプロジェクトの中からご覧いただき、ありがとうございます。

東京、神奈川のパン屋で10年以上修業したのち、出身地の岩手県で妹夫婦とベーカリーカフェを開業しておりました。

結婚を機に、妻の出身地である山梨県に移住し、2人の夢であったパン屋をオープンすることになりました。
*店舗との出会い

山梨県内で、パン屋を開業しようと色々な場所を模索している中、勝沼という場所に強く惹かれました。

勝沼は、ノスタルジックという言葉が相応しい、古き良き時代にタイムスリップしたような場所です。

ワイン造りが栄えているこの地域で、パン屋を開業し、ワインとパンを愉しめる場所にしたいと思いました。

幸運なことに、素敵な出会いに恵まれて、今の店舗を借りる事ができました。

※店舗となる物件です。
*ざっくりと勝沼について紹介します!

1.ワイナリーが多い。

2.ぶどうの生産が盛んで、ぶどう園が多い。

3.山梨県の中でも、夏はかなり暑い。

勝沼は、古くからぶどう栽培が盛んで、日本ワインの発祥の地になります。

山梨県のワイナリーの約4割、30軒ほどが、軒を連ねています。

ワイン好きな方はもちろん、ワイナリー巡りをするのにぴったりな場所です。

ぶどう棚が広がる風景は、勝沼ならではだと思います。ぶどう園も多くあり、珍しい品種のぶどうや、ぶどう狩りも楽しめます。

また、全国ニュースに取り上げられるほど夏は暑く、冬は寒い気候です。美味しいぶどう、ワインができる環境に適した土地になります。ですが、夏の暑さには、正直バテ気味です(笑)…。

ぜひ一度勝沼に訪れて、勝沼の魅力を感じて欲しいと思います。
*私たちの商品・お店のこだわり

私達のお店のコンセプトは、『つなぐ』です。人と人、地域と地域を繋げたいと考えています。

当店のパンで、人の笑顔や思いが繋がり、岩手出身の私が岩手の素材も使う事で地域を繋げたい。岩手県を知るきっかけになってもらえたらと思っています。

その上で、誰もが安心して食べられる、地域に根ざしたパン屋を目指します。

国産小麦をメインに使用し、生地を低温で長時間発酵させる事で、小麦粉本来の風味、素材の良さを十分に味わえる、毎日食べても飽きないパンを作ります。

手間暇を惜しまず、パンに使う具材も出来るだけ手作りにこだわります。

また、山梨といえばフルーツ王国と言われるほど、桃やぶどうの生産が盛んです。

地域の特産品をパンだけでなく、焼き菓子、ジャムなどに加工して使います。

生産者の皆さんが捨てざるを得ない食材も有効活用し、少しでも農業に貢献したいと思います。

ワイナリーが多いのも、勝沼の特徴の1つですので、ワインに合うパン、ワインを使ったパンも積極的に作っていきます。

私たちのパンが皆さんの日常に寄り添い、毎日の小さな幸せになってもらえたら嬉しいです。
*プロジェクトで実現したいこと

今回、皆さまのご支援を、店舗の改修費に使わせて頂きます。

店舗となる場所は、以前ぶどうの販売所でした。簡易的な小屋の為、パン工房として使うには想像以上に資金が必要でした。またコロナ禍、ウッドショックも重なってしまいました。

しかし、この時期だからこそ、パンを食べて少しでも笑顔になって欲しいと思うのです。

勝沼に移住して、約5ヶ月経ちました。住んでみると、高齢化が進んでいて、買い物が不便、農業の担い手がいないなど、日本全体の問題を