千葉日本酒活性化プロジェクト 5蔵の純米酒で造るブレンド&樽貯蔵酒!

千葉日本酒活性化プロジェクト 5蔵の純米酒で造るブレンド&樽貯蔵酒!
「田の恵み、蔵の匠、地の水」をコンセプトに「千産千消」を目指した千葉日本酒活性化プロジェクト。五蔵の個性を活かした酒造りから、さらなる進化を遂げる【五蔵ブレンド酒】のクラウドファンドに挑戦します!さらに千葉の異業種とコラボレーション、新しい千葉の魅力と日本酒の味わいを表現していきます。

はじめまして、プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

「田の恵み、蔵の匠、地の水」をコンセプトに「千産千消」を目指した千葉日本酒活性化プロジェクトです。
このたび、五蔵の個性を活かし、さらなる進化を遂げる【五蔵ブレンド酒<メタモルフォーゼ>】を造り、これからの新しい日本酒の味わいと千葉の魅力の発信を目指して、クラウドファンディングに挑戦させていただきます!

千葉日本酒活性化プロジェクト(通称アク千葉)は、千葉県茂原市で飲食店を経営している「株式会社 紋七」 代表の林紀子が
『どうして千葉のお酒なのに千葉県産のお米を使っている蔵が少ないんだろう』
『なんで千葉の日本酒って知らない人が多いんだろう。』
『千葉の日本酒をきっかけに千葉全体をもっと元気にできる活動はできないのかな?』
という思いからスタートしました。

そこで、木戸泉酒造の荘司勇人に
『もっと千産千消のお酒を造る酒蔵さんを増していきたい!』
『もっと沢山の方たちに千葉の日本酒や千葉の魅力を知ってもらいたい!』
と相談し、その思いに賛同していただいた藤平酒造、東灘醸造の3蔵で2014年にスタートしました。

当初は千葉県の酒造好適米<総の舞(ふさのまい)>からスタートし、2017年にはいすみ市で五百万石を農家さんとともに田植え・稲刈りし、千葉の米作りを体験。
そして県内の酒販店や飲食店、宿泊施設にて『千産千消の日本酒』をお取り扱っていただきました。

2019年から飯沼本家、鍋店の2蔵にもこの取り組みにご賛同いただき、さらに千葉県匝瑳市の『佐藤農園』さんにご協力いただき、このプロジェクトのために『千葉県産山田錦』を作付けしていただき、この山田錦を使用したお酒を造ることができました。佐藤さんはお米作りに大変こだわりと情熱があり、化学肥料、化学合成農薬不使用の安心安全な山田錦を作ってくださいました。

令和2年度のアク千葉酒は、佐藤農園の有機栽培の山田錦を使い、同じ精米歩合、同じスペックで醸しました。5蔵それぞれの個性を感じることのできる、他ではなかなか体験できない味わいをお楽しみいただいております。
そして8年目になる今年は、新しい挑戦をしていきたいと思います。
それは<ブレンド>です。
かつての日本酒は、ブレンドすることは特別なことではありませんでした。
しかし最近は技術革新により、各蔵ごとのこだわりが感じられる日本酒が増えたことで、ブレンド自体が少なくなってきました。
しかしブレンド酒の良さである、<味わいの複雑性>の魅力を、実力のあるアク千葉5蔵で表現することは千葉の魅力を伝えることにつながるのではないか?と考えるようになりました。
それが5蔵の純米酒のブレンド&樽貯蔵酒<メタモルフォーゼ>です。

今回のブレンド酒は有機栽培で育てた山田錦を2割だけ磨いた精米歩合80%、各蔵のこだわりで醸した令和元年度の日本酒を使用します。各蔵の魅力を凝縮した味わいをブレンドすることで複雑で味わい深い日本酒をお届けできると考えております。

さらに今回はそのブレンドしたものを木戸泉酒造が保管する<白ワイン樽><赤ワイン樽><シェリー樽>の3種類を使用して各オーク樽で3か月ほど熟成させます。それらあわせて4種類のブレンド酒をご用意したいと思います。

※発送は2022年1月末から2月上旬に発送予定です。

千葉県は、都会に近い環境があるだけでなく、自然豊かな環境があり、食材も豊かで、アクティビティも多く、魅力的な要素がたくさんあります。また日本を代表する企業だけでなく、個性的な中小企業も