はじめに
はじめまして!
小学生向け算数知育ゲーム「分数職人」のクラウドファンディングページをご覧いただき、ありがとうございます。
僕は現在、東京都にある筑波大学附属駒場高校(筑駒)に通いながら株式会社JPjoyのメンバーとして活動をしています。
JPjoyは「一日一日を楽しく、日々にワクワクを」という理念を掲げて、去年の3月に中学生6人組で立ち上げた会社です。現在は戦国時代をモチーフにしたボードゲームを販売しています!
突然ですが、皆さんに質問です。皆さんにとって「算数・数学」ってどんなものでしょう。これがどう実際の生活に結びつくんだろう、とか、なんでこんなことやらされてるんだろう・・・って思っていた人も多いのではないでしょうか? しかし、いざ大人になってみると買い物をするとき、家計簿をつけるとき、時間など、「数字」というのは日常のあらゆるところにあふれています。
今回はその基礎となる「算数を小学生たちに楽しんで学んでもらいたい!」という思いで、最初につまずきやすいと言われている分数を扱った「分数職人」という知育カードゲームを開発しました。
皆様にこのプロジェクトへ興味を持っていただき、そして共感と応援をしていただければ本当にうれしいです!
「分数職人」ゲーム内容
プレイ時間:約10分
プレイ人数:2~4人
ゲーム内容はいたってシンプル。
とにかく分数を作りまくるんです!
サイコロを振って出た目を分数カードで表します。そこに「×(かける)カード」、「何にでもなれるカード」、「ハプニング」などを入れることで、より楽しくゲームを通して分数を学べるような工夫がしてあります。
たくさんの分数を作成して数字に触れてもらうことで、つまずきやすい分数を自然と理解、克服し、算数って本当は楽しいんだ!ということに気付いて欲しいと思っています!
この商品は小学生対象として考案したのですが、高校生の僕たちがやっても楽しいゲームとなっているので、ぜひ多くの方々にプレイして楽しんでいただきたいと思います。
このゲームが生まれたきっかけ
(↑テストプレイ時の様子)
私たちメンバーの多くは中学受験を経験し、そこで最も重要視される科目は算数だと肌で感じました。さらにその中でもつまずきやすいのが割合です。
小学生にとってはとても理解するのが難しい分野だと思います。そんな割合と密接に関わっている「分数」を頭で考えて解くのではなく、「感覚」として自然と身に付けて解いていく、僕が自分自身の経験から学び制作したカードゲームがこの
「分数職人」
なんです!
こんなのがあったらよかったな…という自分の思いを詰め込んだカードゲームとなっています!
新型コロナウイルスで外出自粛が続く中、ぜひおうちで「分数職人」で学びを楽しんでほしいと思います。
テストプレイの感想
テストプレイをしてくださった方々に感想をいただきました!
「カードを一気にたくさん使えたときは嬉しかった!はやく買って学校に行って友達とやりたい!」
(小学5年生 男子)
「普段勉強を嫌がる息子が、楽しそうに何時間も遊んでくれました。」
(保護者の方)
ご感想いただきありがとうございました。
資金の使い道
現在「分数職人」は制作費用が足りず、多くの個数を生産することができません。そこで、より多くの皆様に広めるために、皆様の資金は下記の通りに大切に使わせていただきます。
製造費 40万円
広告宣伝費 10万円
デザイン費 10万円
ショップ開設費 30万円
以上必要