第2回知床しゃり花火大会 花火をいっぱい打ち上げて斜里を元気いっぱいにしよう!

第2回知床しゃり花火大会 花火をいっぱい打ち上げて斜里を元気いっぱいにしよう!
世界自然遺産に登録されている知床の地、北海道にあります斜里町で、第2回知床しゃり花火大会を開催いたします!より多くの花火を打ち上げて、斜里町を元気にするイベントにしたいと考えています。一緒に第2回知床しゃり花火大会をつくりませんか?

はじめに・ご挨拶

皆さまはじめまして、知床しゃり花火大会実行委員会です。

この度は、数多くの募集の中から私たちのページを開いていただきありがとうございます。

知床しゃり花火大会実行委員会は、斜里町商工会、一般社団法人斜里青年会議所、斜里青年会議所シニアクラブ、建築士会斜里支部、楽市楽座実行委員会、一般社団法人知床スロウワークス、知床ハロウィン実行委員会、一般社団法人知床しゃり等、斜里町内の各団体によって構成されています。

各団体は一般社団法人斜里青年会議所が2019年に主催した第1回知床しゃり花火大会から協力体制にあり、2020年のサプライズ打ち上げ花火を経て、2021年に知床しゃり花火大会実行委員会が発足されました。

前回の第1回知床しゃり花火大会開催の経緯

私たちが住んでいる斜里町では、例年8月に行われる「斜里神社例大祭 」で、町が地元の皆さまから協賛金を集め、花火の打ち上げが行われ町民に親しまれてきました。

しかし、場所や費用の問題で継続が難しくなり、7年前に惜しまれつつも打ち切りとなってしまいました。

子どもたちが楽しみにしている花火、学生時代に友人と見た花火、家族や恋人といった大切な人と一緒に見た花火、そんな思い出の花火が打ち上げられなくなってしまうのは寂しい!

そこで、一般社団法人斜里青年会議所は町内に花火大会を復活させようと立ち上がりました。

斜里町では、少子化が進み、学生たちの進学に伴い都市部への人口流出が加速しています。

そんな斜里町を元気にしたい!そして、地域のたからであり未来の希望そのものである子供達に、ふるさとに対する誇りや愛着を抱いてもらいたい!

そのためにも心に残る思い出の1ページになるようなイベントを開催したい!

そんな想いで、町民の皆さまや各団体のご協力のもと2019年に「第1回知床しゃり花火大会」を開催いたしました。

2020年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、通常の開催はできず、開催日時・打ち上げ場所非公開のサプライズ打ち上げ花火を斜里・ウトロ同時打ち上げを行いました。

そしてその活動が実を結び、知床しゃり花火大会実行委員会に引き継がれています。

プロジェクトを立ち上げた理由

知床しゃり花火大会実行委員会では、7月31日(土)斜里での打ち上げ、10月2日(土)ウトロでの打ち上げを企画した「第2回知床しゃり花火大会」を開催すべく年初より取り組んで参りました。

しかしながら、全国的な新型コロナウイルス感染症の拡大、北海道への緊急事態宣言、そして、斜里町内でのクラスターの発生が影響し、広報活動や資金調達が滞ってしまいました。

私たちは決断を迫られました。予定どおり第2回知床しゃり花火大会を開催すべきか?延期すべきか?中止すべきか?

多くの議論がなされた結果、私たちが出した結論が、「第2回知床しゃり花火大会を開催する」でした。

町内で新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した状況であることは十分に承知していますし、そのような時期に花火を打ち上げるなんて、というご意見も理解しています。そのような状況下でも、顔を上げ花火を見て前向きな気持ちになってもらいたい、軒並みお祭りなどのイベントがなくなっていく中、子どもたちに夏の思い出を残してもらいたい…。
延期も考えられましたが、7月31日(土)は小学校の夏休み1日目にあたり、その日に花火を打ち上げることができたら、最高の夏休みの始まりになるのではないかという思いで、予定の日程に花火を打ち上げるべく準備を進めていくという結論