昨年は開催できなかった、『月刊バスケットボールカップ』を開催するために!

昨年は開催できなかった、『月刊バスケットボールカップ』を開催するために!
2016年から開催しており昨年は中止せざるをえなかった『月バスカップ』を、2021年は制限付きで開催します。今こそ“より多くの選手に、より多くのプレー機会を持ってほしい”というコンセプトに立ち返り、全てにおいて選手ファーストの大会運営をするため、皆様のご協力が必要です。何卒よろしくお願いいたします。

はじめに

はじめまして、雑誌の『月刊バスケットボール』を発行している日本文化出版株式会社、代表取締役社長の前田健と申します。当プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

『月刊バスケットボール』を発刊している日本文化出版と、「スポーツで親子の絆を深め、子と夢をつなげる」がコンセプトのスポーツひのまるキッズ協会。

“より多くの選手に、より多くのプレー機会を持ってほしい”。また、選手たちのひとつの憧れ「バスケットの専門誌に掲載される。」という特別な経験により、夢を追い続けて欲しい。そんな思いから、Bリーグ開幕直前の2016年夏、『月刊バスケットボールカップ』が誕生しました。

しかし2020年は、全世界を襲った新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、残念ながら中止にせざるを得ませんでした。

2021年は8月10日~12日の3日間、条件付きながら『第5回月刊バスケットボールカップU-15』を開催します。ただ、これまで大会開催にあたり数多くのご協賛社様の協力を仰いでまいりましたが、コロナ不況の影響もあって一昨年までと同様のサポートをいただくことが難しい状況にあります。

そこで『第5回月刊バスケットボールカップU-15』の開催に向けて、このたびクラウドファンディングに挑戦することにいたしました。ぜひとも本プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、ご支援賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

日本文化出版株式会社/月刊バスケットボール 代表取締役社長 前田 健
『月刊バスケットボールカップ』

弊誌『月刊バスケットボール』は今年で創刊49年を迎え、ほぼ半世紀にわたって国内外のバスケットボールに携わってきました。 長年バスケットボールの現場、特に学生バスケの現場に立ち会ってきたこれまでの経験から、“より多くの選手に、より多くのプレー機会を持ってほしい”という思いが強くなり、2016年、奇しくも日本最高峰のプロバスケットボールリーグ『B.LEAGUE』が始まった同じ年に、中学生を対象にした大会である『第1回月刊バスケットボールカップ』を開催する運びとなりました。

これまで取材や報道の経験は豊富でしたが、大会運営については不慣れな点もあり、様々なご指摘をいただきながらではありましたが、2019年には『第4回月刊バスケットボールカップU-15』と、小学生を対象とした『第1回月刊バスケットボールカップU-12』の2大会を開催するまでに規模を拡大してきました。
大会実績

2016年8月:第1回月刊バスケットボールカップ
2017年8月:第2回月刊バスケットボールカップ
2018年8月:第3回月刊バスケットボールカップ
2019年5月:第1回月刊バスケットボールカップU-12
2019年8月:第4回月刊バスケットボールカップU-15

特別な大会に

・限られた選手しか出場がかなわない“全国大会”を経験してもらうため、参加チームは全国から募集
・当時は公式戦で対戦する機会がなかった「中学部活動」「町クラブ」「Bリーグ下部組織」が一堂に会する大会として実施
・通常観客席でしか観戦できない保護者席をコートレベルに設置
・普段話を聞く機会のない国内トップレベルの選手(吉田亜沙美さん)のトークイベントを開催

上記のように、子供たちにとって特別な経験ができる大会になるよう運営してまいりました。

本プロジェクトで実現したいこと

新型コロナウイルス感染拡大の影響は、バスケットボールを含むスポーツ界にも大きな影響を与えました。それは学生たちにも及び、