最新鋭の急速冷凍技術で鮮度抜群な近江牛をお届けし、フードロスを減らしたい。

最新鋭の急速冷凍技術で鮮度抜群な近江牛をお届けし、フードロスを減らしたい。
コロナ禍の今、飲食店も世界的にもフードロスが深刻な問題ですしかしながら、冷凍したお肉は品質劣化により味も質も価格も落ちてしまいます。そこで世界初の細胞を壊す事なく保存できる冷凍技術「CAS」を導入しました。農場直送のA4.A5ランクの近江牛をCAS冷凍してお届けいたします。

世界初!細胞を壊さず鮮度を保ったまま冷凍できる技術CAS冷凍(Cell Alive System)
でフードロスを無くしたい。
はじめに・ご挨拶

2005年から大阪門真市で牛肉卸をしておりますフロンティアパワーズ株式会社です。

弊社のメイン商品は、黒毛和牛の中でもたった1%しかいない、希少な日本三大和牛の近江牛です。

滋賀県では、買参人としてセリにも参加して近江牛の1頭仕入れをしております。

中でも弊社が直接契約している拘りの近江牛は、滋賀県最大でいち早くハサップ・JGAPの認証を受けている澤井牧場様の雌牛、「近江澤井姫和牛」です。

この近江牛・近江澤井姫和牛を大阪で広めつつ、全国または世界へと努力しております。

※前回ご支援してくださった皆様誠にありがとうございました。

CASエンジンについて
水の分子を管理して細胞組織を壊さず保つ技術「CAS(セル・アライブ・システム)」

フリーザーの内部に、特殊なCAS発生装置を使って細胞組織に8つの組み合わせのCASエネルギーを均一に与えることで、細胞組織の中にある水分子を振動させます。そうすることで、水分が寄り集まることなく、生成される氷晶を微細化し、食材の細胞壁や細胞膜を保護しながら凍結するのです。CASエンジンは世界初の革命技術として、現在では食品から医療・応用物理まで、幅広い分野に用いられています。

凍結前の美味しさをそのまま再現する「CASエンジン」

CASエンジンは、微弱電流を流して、農産物・魚介類・肉類・料理等の素材に含まれる水の分子を過冷却状態に保つための機能です。CASエンジン付き急速凍結機にかけると、素材が持っている水の分子が活性化を起こし、過冷却(−6℃~−7℃)状態となり素材と水の分子が瞬時に凍結され、上面の氷の核も成長させないという特長があります。そのため、解凍後も凍結前の美味しさ、みずみずしさを「限りなく元の状態に近い」まま再現することが可能となります。

従来の急速冷凍では、−35℃〜−45℃の冷風を対象となる素材に直接吹き付けるため、表面に目に見えない氷ができ、その氷が成長していくために未凍結部分の水の分子が表面の氷の核に毛細管現象により吸い上げられ、素材が膨張してしまいます。そのため、素材の細胞組織が破壊されて、旨味や香りの多くを損なうことになります。

CAS冷凍によってできること

最新の急速冷凍技術CASで冷凍した牛肉を食べていただくことで、チルドと変わらないくらいの品質の良さという事を知って頂き、CAS冷凍食材を広く世間に広めたいと思っています。

CAS冷凍食材が広まれば、今の廃棄処分となる食材も冷凍する事で廃棄を免れ、鮮度を保つ事で価値を下げる事なく販売可能となるため、食品ロスを減らす事にも貢献できると思っています。

CAS冷凍機

弊社では 1台のCAS冷凍機しかない為、このプロジェクトで皆様のご支援を頂ければ流通量を増やすため、新しいCAS冷凍機をもう 1台導入したいと考えています。ご支援よろしくお願い致します。
私たちの取り組み

現在、新型コロナウィルスの影響で飲食業界は大打撃を受けています。
これによって大量の食品が廃棄処分されている状況です。
弊社の取り扱っている牛肉も行き場を失っている状態です。
この状態が続けば、農家・卸会社・飲食店が共倒れとなってしまいます。
このピンチを乗り越える為に、私どもは最新の急速冷凍技術CAS冷凍を導入致しました。

CAS(セルアライブシステム)冷凍とは、食材の細胞を壊すことなく凍結させる