誰からも見放された猫や犬の命を救いたい!負傷動物を守る真の動物保護団体に支援を!

誰からも見放された猫や犬の命を救いたい!負傷動物を守る真の動物保護団体に支援を!
殺処分の決まった子や、事故や虐待に遭った子、老齢、病気や怪我、障害や心の傷を抱えている子など、他ではもう救うことができないと判断された「最終的な生き場所をなくした子」を多数保護されている福岡の一般社団法人アニマルライフプロジェクト。他団体の妨害やコロナの影響があり緊急で支援を必要としています。

☆はじめに

ご覧頂き有難うございます。福岡県田川郡に拠点を置き活動中の一般社団法人アニマルライフプロジェクトの広報 池上と申します。

昨年の初のプロジェクトでは目標を大幅に上回るたくさんのご支援を全国の方から頂き、本当に有難うございました!

しかし、アニマルライフプロジェクト の活動が多くの方に知っていただき、ご支援が増えたことは非常に有難いですが、一方、不幸な命の保護依頼も増えたということも事実。日々、奔走しており、なかなか対応も追いつかない現状です。

消えていく命を、知ることができ、助けるきっかけを頂くことは嬉しいことですが、私たちの活動する時間、体力、資金、物資など様々なものが不足する状況はなかなか改善されず、また犬舎は老朽化している上に、次々とやって来る、様々な問題を抱えた保護犬たちのいたずらや脱走により、壁や床が破れたり抜けたりしていて大きく修繕が必要な状況を迎えています。

さらに、保護っこたちのシンボル的存在・水頭症のクマちゃんの症状は悪化の一途を辿っており、目が離せない状況の中での保護活動や環境維持、譲渡会の開催は綱渡りのような現状です。

わずかに行うことができた最近の譲渡会の最中にも発作が起きるなどして、祈るような気持ちで、私たちは活動を行っています。

△譲渡会で発作を起こした時のクマちゃん

コロナへの懸念(来場者さん、スタッフの安全確保)があることや、保護っこたちへなるべく負担をかけない環境での安心な譲渡会運営がまだなかなか叶わない昨今、このたび2ndチャレンジを行うことにいたしました。 この場をお借りして、ご支援を募るとともに、一人でも多くの方にアニマルライフプロジェクト の想いを伝えられたらと思います。

また本プロジェクトを通じて、このような命が生まれ、消えていく社会の問題をともに考えて頂き、「殺処分0社会の実現」を目指す一歩になればと思っています。私たちが東奔西走して日夜保護活動を行っても、命を軽んじる社会構造が変わらなければ、いつまで経っても根本的な状況は変わらないからです。

1stチャレンジでご支援いただいた方はご存知かと思いますが、改めて、アニマルライフプロジェクト の紹介から書かせていただきます。

☆一般社団法人 アニマルライフプロジェクトについて

一般社団法人 アニマルライフプロジェクトは代表が個人で活動をされている時代から数えると40年以上の活動期間。保護した動物は約1000頭以上、譲渡した数は約700頭ほど、多頭崩壊で新聞やニュースにも取り上げられるほどの痛ましい状況にも幾度となく踏み込んで来た実績のある保護団体です。(実績は代表・沼山喜代香さんの個人の時代からの継続実績です。第二種動物取扱業登録も代表・沼山喜代香および一般社団法人 アニマルライフプロジェクトで登録済)

その保護対象は、救助を必要とする動物の中でも、特に、殺処分の決まった子や、事故や虐待に遭った子、老齢、病気や怪我、障害や心の傷を抱えている子など、ほかではもう救うことができないと判断された「最終的な生き場所をなくした子」「私たちが動かなければ確実に命の灯りが消されてしまう子」を多数保護しています。ゆえに、シンボル的存在の水頭症の犬クマちゃん(下写真)をはじめ、同じく水頭症の山吹、前足のない猫のアンちゃん(下写真)などアニマルライフプロジェクトの保護動物は医療機関に定期的に通わないといけない子もたくさんいます。

△みんなに愛されていますシンボル的存在のクマちゃん

△犬鳴ダムの側溝に前足先が切断され血まみれで