「キックスケーター」「キックボード」「キックスクーター」等、一度は聞いた事や電動ではない物も含めると一度は体験した事がある人は多いのではないでしょうか?
私も流行りに乗って電動ではないキックスケーターを乗っていた時期がありました。
キックスケーターは日本では1990年代に一度ブレイクしています。
アメリカ、中国をはじめフランス、シンガポール、ドイツ等では車やバイク移動よりもキックスケーター移動をする人の方が多いと言われています。
それだけ便利で手軽なのです。
では、何故?流行や利便性に敏感な日本人の中にキックスケーターを活用している人が少ないのか?乗った経験があっても何故乗り続けていないのか?今後時速15以下であればヘルメットの着用が任意になる可能性があるのに、まだまだ街でキックスケーターを見る事が少ないのか?
・常にキックして乗るのが疲れる。
・持ち運びが面倒。
・上り坂は登れない。
・持っているキックスケーターではパワー不足
・電動キックスケーターの場合は何処を走って良いか分からない。
「そもそも電動キックスケーターの分類は何?バイク?自転車?」
私は↑↑この部分が曖昧で堂々と電動キックスケーターを乗れないという、日本人らしい真面目さがキックスケーターを流行らせていない大きな原因と考えました。
そう!「電動キックスケーターは日本の公道を走れる仕様」に整備すれば良いのです。
現時点でも多少電動キックスケーターに乗る人を見かけますし、キックスケーターの「シェア」施設もあります。
でも、まだ日本ではキックスケーターはメジャーになっていません。
国内に訪れる海外の人達に日本も世界の流行に乗り遅れていない事を証明したくありませんか?
このプロジェクトをきっかけに少しでも便利で、快適で、ガソリンを使わないエコなキックスケーターが日本でしっかりと法整備される位メジャーになってくれれば良いなという思いからこのプロジェクトを立ち上げました。
・電車通勤が疲れた。
・原動機付自転車が欲しいけど置き場がない。
・原動機付自転車は維持費がかかるから買えない。
・キックスケーターを持っているが、こぐ回数が多くて疲れる。
・キックスケーターはフラフラと安定しないので乗りずらい。
・人と違う乗り物にのりたい、目立ちたい。
・今知っている限りの電動キックスケーターに魅力を感じない。
・狭いスペースに電動キックスケーターを置きたい。
・荷台に物を積んで乗りたい
・実用性のある目立つオブジェが置きたい。
・駅から会社、学校、家迄の移動に。
・通勤、通学に。
・休日の手軽な気分転換に。
・広い私有地での遊び道具に。
・車に積んで移動先からの移動手段に。
このH100との出会いは別製品の生産状況を確認する為に中国の深圳にある工場を訪問した時でした。
生産を進めていた製品の細かい内容を詰めながら話をし、工場を説明してもらいながら見学して事務所に戻りました。
その時何かとても「懐かしい」気持ちになりました。
その「懐かしい」気持ちになっている中メーカーの1人が「よし!じゃぁ外で少し遊ぼう」
・・・遊ぶ?!打合せは?何をして?
そう、このメーカーは電動モビリティのスペシャリスト。
日本に上陸させていない製品を次々に開発しているのです。
その中の一つがH100Eスクーター(日本では電動キックスケーター)でした。
何だろ?この斬新なタイヤの使用とキックボードらしからぬ大きさ。
前後ディスクブレーキ?