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日本人らしい職人気質の一席のプライベートヘアサロンをオープンさせます。
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自己紹介
こんにちは。現在代官山でフリーランス美容師をしております池田駿太と申します。
美容専門学校を卒業した後、地元の美容室に就職しスタイリストになってから渋谷と原宿の中間地点にある美容室に転職しました。
そこでスタイリストとして活動し、入社二年で店長に昇進しました。
そして2020年にフリーランス美容師として独立し完全マンツーマンで活動しております。
高校生の時に手に職をつけたいと思い美容師になる事を決意し今でもその想いは変わらず日々技術を追求しております。
しかし最近のトレンドやSNSに対して違和感を覚え改めてアイロンに頼らず乾かすだけで日本人らしい艶髪を徹底的に作りたいと思いそれを実現するために自分の美容室をオープンさせようと考えました。
実現させたい事
よくこんな事を聞きます。
美容室ではいつも素敵に仕上げてくれるけど家ではこんな事できない…
僕はこのような悩みに対してずっと葛藤しておりました。
そして乾かしただけでまとまる、艶が出る髪型を作れるようになるため日本発祥の特許技術「エフェクティヴカット」を習得し現在はこの技法を武器に日々仕事しております。
コンセプトはライフスタイルに寄り添えるヘアデザイン。
日々お仕事等で朝時間が無く結える事しか出来ない女性の為に何もしなくても素敵になれるヘアスタイルをお届けしたいと思いました。
今僕が活動している代官山エリアでももちろん同じコンセプトでやっておりますがもっと
ライフスタイルに寄り添うためには地域密着の美容室の方が良いのではないかと考えました。
ですが利益を求める美容室で僕の仕事のスタンスはなかなか受け入れられません。
何故なら単価を上げるためにトリートメントの提案や物販は一切しないからです。
トリートメントはメニューの中にサービスで付けさせて頂いております。
つまり必要以上に利益を求めず適切な価格で適正な施術をする事にこだわります。
これを実現させるためには自分自身がオーナーにならなくては不可能だと思い地域密着型の美容室をオープンさせたいと思いました。
私たちの地域のご紹介
蔵前という街を知ったのは一年前です。
これだけ聞くとまだ何も知らないだろうって思われると思います。
知ったきっかけは
「職人の街」で検索した際に一番上に表示された事です。
僕自身頑固なところがあり譲りたくないところはとことん貫き通したいのでその姿勢が似合う街でお店を構えたいと思ったんです。
そして実際に蔵前に降り立った時に最初はごく普通の街だと思ったのですが歩いているとお洒落なカフェやセレクトショップがありどこか落ち着ける街だと感じました。
それ以上に良いと思ったのは古いものと新しいものが調和されている点です。
例えばお洒落な家具屋さんがあると思ったらそのビルは100年も前から建てられているビルであったり古いものをあえて壊さずリノベーションしてるところにセンスを感じました。
そらだけでなく倉庫をリノベーションしてカフェにしたり普段代官山にいる時には感じられない「粋なこなれ感」を感じたんです。
お洒落なカフェに入ると革製品が売られていたりしました。
それも一点物があったり職人さんの作ったものが新しい形で地域の方々に触れられているんだなと思いました。
蔵前に初めて来られる方にはまずはとにかく散歩してほしいです。
独特なセンスと歴史を同時に感じられる魅力的