camp-fire.jp
新感覚のチーズケーキ!本当のおいしさは東北の厳選素材と熟考レシピにありました。
4 分
はじめに・ご挨拶
K’s cafe(ケーズカフェ)の金野洋子と申します。
私たちは東日本大震災で被災し、東京へ移住しました。その後、東北の美味しいものを伝えたい想いで浅草にスイーツパティスリー「ケーズカフェ」をオープン。
しかし昨年、世界を襲った新型コロナウイルスの影響を受けてケーズカフェも来店/売上ともに激減し、存亡の危機に立たされました。
それでもなんとかお店を継続するために昨年9月にこちらのCAMPFIREでクラウドファンディングに初挑戦したところ、皆さまの温かい応援のお陰で、お店を無事リニューアルすることが出来て業績も回復の兆しが見えてきました。
昨年の挑戦を機に、これまでの店内営業一辺倒ではなく、テイクアウトの生菓子やECサイトでの通販事業もスタートしました。
応援してくださった皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。 本当にありがとうございます!
===============================
新たな挑戦!東北のおいしすぎる素材にこだわった新感覚のチーズケーキ
東北には美味しいものがたくさんあります。
その理由は豊かな森や海、それを繋ぐ澄んだ水と空気があるから!…だけではないのです。
ものづくりの基本は『ひと』だと私たちは考えています。
ただただ「美味しい」の一言の為に努力し、苦労を惜しまず実直に頑張る『ひと』が居てこそ、美味しいものは誕生します。
東北にはその地道な研鑽を脈々と代々引き継ぎ、美味しさを追求し続ける職人気質の生産者がたくさんいます。その中でも驚嘆する美味しさを生み出す生産者との出会いが今回のチーズケーキを考えるキッカケになりました。
最高の素材と、それらを活かす為のレシピを考え抜いた結果、今までにない新感覚のチーズケーキが誕生しました。 濃厚なのに軽やかな口当たり。
今までにない、新感覚のチーズケーキ。
パティシエは東北素材に造詣が深い宮城県気仙沼出身の金野敬
メインとなる素材は半径200キロ圏内で揃えました。それは、食材を育む森と海、それを繋ぐ水や空気が同じ地域であることのマリアージュを大切にしたかったからです。
どんなに良い食材もお互いがけんかをしてしまってはその良さを引き出せません。
そしてその絶妙な組み合わせができるのは気仙沼で生まれ育った当店ケーズカフェのパティシエなのです。地元の食材の良さを十二分に理解して発揮できると自負する金野敬だからこそのレシピ。
もう理屈抜きで食べて驚いてほしいです。
バスクでも、レアでも、ニューヨークでもない!
これがケーズカフェの濃厚なのにいくらでも食べられる「新感覚のチーズケーキ」です。
このチーズケーキは美味しさを追求する過程で雑味などが出ないように緻密にレシピを考えた結果、原材料が一般的なチーズケーキと比較して極端に少なくなりました。
使っているのは、クリームチーズ・サワークリーム・バター・卵黄・砂糖・小麦粉・洋酒(コアントロー)・塩 だけです。見ての通り、香料や甘味料などは一切使用していません。
生クリームを使用せず、 代わりにサワークリームを濃厚な蔵王のクリームチーズと合わせて使うことで後味をすっきりさせつつ、濃厚&さっぱりの相反する新感覚の口当たりを実現しました。
さらに一関の昔たまごの凝縮された旨みが風味を高め、気仙沼の海塩が素材の味をまとめ上げます。
東北素材のマリアージュ!お互いを高め合う最高の