ご挨拶
千葉県八街市(やちまたし)でブドウ栽培をし、自社で取れたブドウを委託してワインにしてもらい、その販売も行っている、株式会社山本ファーム、代表の山本博幸と申します。
このプロジェクトで実現したいこと
現在は委託でワインに加工してもらっていますが、今後はブドウ畑の一部にワイナリーを設立し、自社で製造する予定で計画しています。
今回は、そのワイナリー予定地であるぶどう畑に薔薇の樹を植えていただく「薔薇の樹オーナー」様を募集いたします。
場所が限られていることもあり、限定20名様です。
薔薇の樹のオーナー様には、今後も長く続くブドウ作りとワイン造りを、畑に植えたバラの花と共に末永く応援していただけたらと思います。
そして今回、薔薇の苗木は千葉県でも有数のバラ園「京成バラ園」様から、しっかりとした苗木を購入させていただくという事でご協力を得ています。のち程、詳細について触れたいと思います。
この「オーナー様権」をご支援いただいた方は、植え付けたバラの樹への命名権もついてきます。
お名前は、好きな名前を付けていただき、それを伝え聞いた私の方でプレートに書き記しまして、植えられた苗木のそばのパイプに設置させていただきます。プレートのサイズはA5サイズほど(縦15㎝×横20㎝)の大きさで、書体や文字数に制限はありませんが、プレート内に収まるお名前にしていただきたいと思います。(公序良俗に反する名前、第3者や団体を特定する名前、その他運営が不適切と判断した名前は掲載をお断りする可能性があります )
命名権は、ブドウ畑が存続する限り永遠とするものとします。それはもう薔薇の花言葉である「永遠の愛」そのものであります。
そしてオーナー様は、薔薇の樹を植えた畑も同時に誇っていただきたい。年に1回、薔薇の花が咲くころを見計らいまして、オーナー様がブドウ畑に集い、一般のお客様などと交流できる会を開きます。皆様と一緒に花を見て、そしてワインや食事を囲んで楽しいひと時を共有できる、そんな機会を設けられたらと思います。
さらにオーナー様には、年に1回、ご指定の日にワインを2本お送りいたします。(白、赤、ロゼ等組み合わせはこちらで選ばせていただきます)
何か思い出がある記念日など、日にちをご指定ください。
こちらはクラウドファンディングを実施した初年度を含む3年にわたってお送りさせていただきます。
苗木の植樹については、新型コロナに対する対策をとった上で、3月の20日と21日の2日間に実施いたします。(天候不順などの場合、日程に関しては再度調整いたします。また、上記の日程では参加できないが、ご自身で植樹されたいという方には、個別に日程をご相談させていただく事も可能です。)是非、畑を見ていただき、想いを共有していただけたら幸いです。
数々の特典を申しましたが、薔薇の花が好き、ワインが好き、ブドウ畑が好き、色々な方に関わっていただきたい、そんな思いで企画したものでございます。
是非この機会に、ブドウ畑の管理の一環に関わってみませんか?
(イメージ画像)
千葉県八街市のご紹介
ブドウ園のある八街市をご紹介します。八街市は千葉県の地図で言うとちょうど真ん中に位置します。野菜の産地であり、特に落花生栽培では全国1位を誇ります。他にも人参、大根、里芋、スイカなど全国的にも上位に入るほどの名産地です。
千葉で果樹といえば梨です。八街市ももちろん梨を作っている生産者さんもいます。残念ながらブドウ栽培を行っている方はほとんど