マダガスカルの農村で、森林保全と生活向上を両立する持続可能な暮らしを!

基金日本人メンバーによる具体的な指示のもと、JICA事業などで同様の支援に携わった経験豊富なマダガスカル人専門家のフェラナ氏とニリラントゥ氏が、エリアマネージャーとして対象村でリーダーシップをとってきたミカ氏と連携し、支援活動を展開します。

対象地域は先行事業と同じ、マダガスカル北西部ソフィア地方アンジアマンギーラナ(Anjiamangirana)市の3つの農村:アンジアマンギーラナⅠ、アンジアマンギーラナⅢ、アンボディミクチャ(Ambodimikotra)です。

直接の対象者は住民講師22名、間接的な受益者は村落住民(約4000人)と周辺の同市住民(16,000人)です。

具体的な活動は、以下の3つです。
(1)自然を守る技術(植林・改良かまど)の補完研修の実施と地域ニーズに合った生活・生計向上の新研修テーマの特定・実施
(2)周辺地域の市場ニーズを踏まえた小規模ビジネス/家計研修を実施
(3)地域コミュニティ力強化のために、住民講師によるモニタリングやフォローアップの能力強化研修を実施
▼実施スケジュール

2021年2月1日より、集まった資金額に応じて順次、以下の活動を実施します。

①2021年1月 クラウドファンディングの開始

②2021年2月末 クラウドファンディングの終了

③2021年4月 現地活動開始(集まった支援金額に応じてミッションの回数と日数を調整します)

④2021年8月 リターンの送付

⑤2021年12月 現地活動終了、報告書などの作成

⑥2022年1月 Thank youムービーの送付

▼目標金額と資金の使い道について

日本人による調整業務はボランティアで行い、キャンプファイヤーへの手数料とリターンの郵送料だけを国内で使用します。現地活動費は事前調査の実績を元に算出しています。

現地人件費 約103,000円(5月~11月までの7か月間。ミッションに参加する現地協力者への謝金、住民講師による研修や受講者のその後のフォローアップなどに対する対価として支給します。)

現地活動費 約270,000円(現地での住民講師らへの技術研修等を行うミッション1回あたり45000円×最大で6回。集まった支援金に応じて回数や期間を調整します。)

現地消耗品費 約25,000円(研修に必要な材料費、印刷費など)

現地通信費 約16,000円(4名の現地協力者らが10か月間に使用する内国及び日本への報告の際にかかる通信費)

手数料 約86,000円(キャンプファイヤー手数料、送金手数料、リターンの郵送料)
▼リターン

①支援金額 3,000円
プロジェクト対象地域の子供たちや住民からの「Thank youムービー」をメールでお届け

②支援金額 5,000円
ポストカード(先着52枚) +「Thank youムービー」(ムービーは事業終了時にメールでお届け)

③支援金額 10,000円
ワオキツネザル刺繍ランチョンマット(先着10枚) or 花刺繍ポーチ(先着2個)+「Thank youムービー」(ムービーは事業終了時にメールでお届け)

④支援金額 20,000円

ラフィアのザル(先着8個) or Tシャツ(先着2枚 XSサイズ & Sサイズ)+「Thank youムービー」(ムービーは事業終了時にメールでお届け)

⑤支援金額 30,000円
ワオキツネザル刺繍のテーブルクロス(先着3点、110cm四方以上)+「Thank youムービー」(ムービーは事業終了時にメールでお届け)

皆さんにご協力い