【チャップマン大学卒業製作】SF短編映画「ネオのクリーニング・サービス」

【チャップマン大学卒業製作】SF短編映画「ネオのクリーニング・サービス」
定年に達した者が処刑される近未来世界。遺品掃除屋のティムはいつものように故人の家を訪れるが、そこには死んだはずの家主が待っていて…ハリウッドを目指す学生らによるSF短編映画です。

はじめに・ご挨拶

「ネオのクリーニング・サービス」はアメリカ、カリフォルニア州にあるチャップマン大学映画学部の学生による卒業製作映画です。映画製作者を目指し国境を越えて勉強を積む私たちが、学生として最後の取り組みに全力を注ぎます。現在、主要スタッフ5カ国籍10名で企画を進行しています。

この作品はSFというジャンルを通して「孤独死(kodokushi)」に焦点を当て、一人でも多くの人に「孤独死」の問題を認識してもらい、解決への一歩を踏み出すことを目標にしています。この度、そのメッセージをたくさんの人に届けたい、という想いから、クラウドファンディングへの挑戦を決めました。

「ネオのクリーニング・サービス」公式ホームページへ
このプロジェクトで実現したいこと

・学生としての最後の映画製作を成功させること 

・孤独死問題に対する人々の認識を高め、解決への一歩を踏み出すこと 

・アメリカ、日本を中心とした各国映画祭への応募

プロジェクトをやろうと思った理由

この作品の脚本家・監督であるフロイドは、「孤独死」にこの作品の焦点を当てました。一人暮らしの者が、誰にも看取られずに自宅などで亡くなってしまう「孤独死(kodokushi)」。日本では、2016年に東京23区内だけで4049名が孤独死しています(内閣府『平成30年度高齢社会白書』より)。この数は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で大幅に増え、現在世界中で大きな問題となっています。

フロイド自身も、旅行代理店でのインターンシップを通して、多くの独り身の高齢者と会話する機会がありました。彼らは、家族に先立たれ、または家族が忙しくてなかなか会うことができない中で、孤独や不安を抱えていました。フロイドが「孤独死」という言葉を知ったのは、そんな時でした。

「世界中で大きな問題になっており、誰一人として他人事ではない『孤独死』。SFというジャンルで『孤独死』を描くこの作品を通して、高齢者の切実な声を届けたい。そして、一人でも多くの人に『孤独死』の問題を認識してもらい、解決への一歩を踏み出したい。そんな想いを実現するために、このプロジェクトに挑戦します。」

「ネオのクリーニング・サービス」公式ホームページへ
資金の使い道

カメラ・照明機材 → 300,000円

撮影ロケ地費用 → 300,000円

小道具・大道具 → 500,000円

編集・CG制作 → 200,000円

CAMPFIRE手数料 → 60,000円

リターン製作費 → 40,000円
皆様のご支援により達成できること

・近未来的なセット、衣装、CGでリアルな近未来世界を作る。

・ディストピア近未来社会とは対照的となる、温かみのある昔ながらの家で撮影する。

・上質な映像品質を実現する。

リターンについて

1,000円 → サイン入りポスター(PDF)

2,500円 → 舞台裏写真(JPEG)+ サイン入りポスター(PDF)               

5,000円 → エンドロールへのお名前記載 + 舞台裏写真(JPEG)+ サイン入りポスター(PDF)            

10,000円 → サイン入り脚本(PDF)+ エンドロールへのお名前記載 + 舞台裏写真(JPEG) + サイン入りポスター(PDF)             

25,000円 → お礼のメッセージビデオ + サイン入り脚本(PDF) + エンドロールへのお名前記載 + 舞台裏写真(JPEG) + サイン入りポスター(