緊急支援のお願い!障害者と社会をつなげる雑貨店「マジェルカ」の灯を消さないために

緊急支援のお願い!障害者と社会をつなげる雑貨店「マジェルカ」の灯を消さないために
マジェルカが10年かけて広げてきたのは、多くの方が障害者と関わることができ、障害者の働きがいや収入にもつながる『ウェルフェアトレード(福祉のフェアトレード)の輪』。その活動拠点となる吉祥寺のお店が今、コロナでピンチです。今まで灯してきたマジェルカの明かりを消さないために、皆さまの力を貸してください!

するも、その後二人の子供を出産し子育て中心の生活に・・・。

そんなある日、親子サークルの会場となっていた障害者施設で可愛い木工製品に遭遇。「いつかこんな自主製品を”ギフト商品”として通販するソーシャルビジネスを立ち上げよう!」と胸に誓います。 

子供が成長し、夢の実現のためリサーチを開始したところ、既に『マジェルカ』が実店舗として存在しているという、衝撃の事実!おそるおそるボランティアとして関わるようになり、パートタイムスタッフを経て、気づけば一般社団法人の理事に。

海外経験は長く”世界を知ってる”つもりで生きてきたものの、実は身近にあった”障害者を取り巻く福祉の世界”を何も知らなかったことを痛感。熱い想いをもつ支援者の皆さんや、唯一無二の商品を作ってくださる利用者の皆さんとの出会いにより、”子供にも伝えたい大切なこと”を再確認する日々です。

ウェルフェアトレードショップマジェルカ店長 大谷木綿子

今はマジェルカスタッフの私も実は、マジェルカ店頭に並ぶ商品を製作している障害者施設のスタッフとして当事者の方とモノづくりをしていました。
長年そこで働いていて感じたのは、利用者さんのお仕事として製作した商品の販路を広げる大変さ、作業をお給料として還元していく大変さです。
なぜなら支援者は利用者さんの「支援」全般が仕事であり、商品製作販売はその一部でしかないから。
モノづくりを通してもっと世の中に障害のある方の存在を知らせたい!障害者の社会参加を広めたいという気持ちがありながらも実現が難しく、自分に何ができるかを考える日々を送っていました。
その中でご縁があり、2年前からスタッフとして働いています。
マジェルカが当事者ご家族の方の希望になっていることや、製作福祉事業所の方に必要とされていること、何より、吉祥寺の街でたまたま入った雑貨屋さんで障害のある方の手仕事に触れ、喜びの表情を浮かべるお客様の喜びに触れる事ができ、マジェルカがポジティブな障害者理解の入り口になっていることを日々感じています。

一般社団法人マジェルカスタッフ 加藤千絵子

障がいのある人と全く関わりなく生きてきた私が、マジェルカで働くようになったきっかけは、インスタの検索画面で色とりどりの可愛いエコバックを見つけた事がきっかけでした。その時障がいのある人たちが作ったと知って

頭をハンマーで殴られたような衝撃が走りました

それまでの私は、障がいのある人が作る雑貨は、区役所の隅にある「福祉ショップ」に置かれた「祖母が作ってくれた雑貨と同じ」というイメージでした。ところが、マジェルカの商品はどこもこれもオシャレで可愛くてセンスのいいものばかり!

この出会いを機に私は「自分が欲しいものを買ってハッピーになることが、障がいのある人の支援につながるって、とても素敵なビジネスだな」と思うようになり、いつか機会があったらお手伝いさせていただこうと決意。その後、マジェルカカフェに参加、ボランティアを経て、スタッフになりました。

私のマジェルカとの出会いのストーリーこそ、マジェルカが目指す「一人でも多くの心の中に“小さな変化”を芽生えさせ、”優しくなれるきっかけ”を提供する事」ではないでしょうか?これからも私は、私のように障がいのある人と関わりなく生きている人たちの “優しい気持ち”をつなげ続けていきたい!そう考えています。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

【特定商取引法に関する記載