緊急支援のお願い!障害者と社会をつなげる雑貨店「マジェルカ」の灯を消さないために

緊急支援のお願い!障害者と社会をつなげる雑貨店「マジェルカ」の灯を消さないために
マジェルカが10年かけて広げてきたのは、多くの方が障害者と関わることができ、障害者の働きがいや収入にもつながる『ウェルフェアトレード(福祉のフェアトレード)の輪』。その活動拠点となる吉祥寺のお店が今、コロナでピンチです。今まで灯してきたマジェルカの明かりを消さないために、皆さまの力を貸してください!

今回のクラウドファンディンには二つの目的があります。一つは、この状況をなんとか持ちこたえるための資金を調達すること。もう一つは、マジェルカの活動をより多くの方に知っていただくことです。

これを機に、たくさんの方にウェルフェアトレードの活動に参加していただき、継続的なサポートをお願いできればと考えています。

なお、今回のクラウドファンディングにて調達する資金(目標500万円)は、以下の費用に充てさせていただきます。

● 当面の店舗運営経費(家賃、水道光熱費、人件費)の一部(約350万円を予定)

●リターン品の購入費・送料(予測数に基づき、約100万円を予定)

 ※リターン品は障害者施設から購入します!

● クラウドファンディングの手数料と広告費(約50万円を予定)

次の10年につなげるため、皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます!

山田由美子様(特定非営利活動法人サポートひろがり代表)

人には「なくなっては困る店」があると思います。

実は、万が一、マジェルカがなくなるということは、ものづくりをしている、していないに関わらず、全国の障害がある人たちの将来に大きく影響をします。
理由は、マジェルカが、障害がある人のことをあまり知らない人たちに対して、効果的に伝えることができる国内で唯一の場所だからです。 ですから、障害がある人を支援している側にとっては「なくしてはならない店なのです。

この10年、マジェルカがしてきたことで世の中の流れが大きく変わりました。 ですから、これからもマジェルカには店を存続していただき、今以上に障害がある人が暮らしやすい社会の作り手としての役割を担っていただきたいのです。 私は、今までのマジェルカの事業に感謝し、これからのマジェルカも応援していきたいと思います!
一緒に応援していく仲間になっていただけるとうれしく思います。

城裕司様(株式会社SAORI 代表取締役社長)

「混ぜるか? それとも混ぜないか?」

お上が関わっていなくて、補助金や助成金などもほとんど受け取ることなく、民間単独でやっているということ。
障がいがある人の作った雑貨に特化して商品の絞り込みができる反面、商品仕入に自ら制限をかけるというハンディを背負うということ。
その商品を引っさげて、日本有数のオシャレな街・吉祥寺で、一雑貨店として商いをするということ。ハッキリ言って無謀です。
が、そんな困難の中、蛮勇をふるい、顔で笑って腹で泣きながら、藤本さんがマジェルカを10年も続けてこられたこと。これは驚くべき偉業で、大いに賞賛されてしかるべきです。
感性の手織り・さをり織りを障害がある人や作業所・学校に多く導入していただき、「福祉はお上がやるものだけではない」と考える私たちSAORIは、マジェルカさんのその無謀な姿勢に大いに共感し、同志愛さえ感じます。
やっぱり、混ぜるか!

木ノ戸昌幸様(NPO法人スウィング 理事長)

マジェルカは、代表の藤本さんが、まだまだ世に知られていない福祉施設発の、つまり障害のある人によって作られたモノの魅力を発信することに一貫してこだわり続けている。良いモノを売りたい、伝えたいという思いを大きなモチベーションにしているのはどんな雑貨屋さんも同じだろう。
でもたくさん儲けることや効率を重要視するならば、<障害のある人>なんて縛りは取っ払ってより売れる物を店に置けばいいのだろうが決してそうはしない。

マジェルカは、優しいんだと思う。

そしてそんな口はばったく、場合によっては上から目線のチョー