としてYouTubeにて発信する、演者各人のドキュメンタリー映像製作を行っております。
このドキュメンタリーは、演者7名の生活や人生に密着し、夢叫びの裏側に迫る内容です。
従来の男祭りは、演者の前情報をあまり発信してきませんでした。
それでもステージは成り立っていたからです。
演者について詳しく知らずとも、
「裸一貫の漢たちがガムシャラに、なんか凄そうなことをしている。」
このような印象をステージのインパクトで与えることに成功していました。
しかし、
「結局、あの叫んでた人は誰だろう?」
「なぜあの人はあの夢を叫んだのだろう?」
叫びが終わった後、こうした疑問が残るのは非常に勿体無いと考えております。
本年度男祭りは、男祭り2021の演者7名の「人生のバックグラウンド」をドキュメンタリーにて紹介し、演者のことをより深く知ってもらうことを目標としています。
「夢叫びの裏側」を知ってもらうことで”夢叫び”にもより一層深みが出ると確信しております。
「どんな人生を歩んできたのか」
「どんな挫折や葛藤を抱えているのか」
「どんな経験・経緯からその夢に辿り着いたのか」
「なぜその夢に繋がるのか」
これらを明示することで、演者と観客との距離を縮める意図があります。
夢叫びステージの限られた時間で、より多くの共感を生み、見ている人の心を動かすには、こうした新たな取組みが必要不可欠だと考えております。
『夢について考えるきっかけを与える』
男祭りとしてこの理念を体現するために、ドキュメンタリーのプロジェクトを進めている真っ只中です。
3.【夢の応援旗】早稲田約500団体・計約1000人の夢集め
我々は、夢を叫ぶ団体です。
我々は、早稲田という空間でたくさんの人に出会い、支えられ、何かに挑戦することの素晴らしさを実感してきました。我々が早稲田に魅せられ、早稲田を愛している所以は、人の夢や想いを笑わず、挑戦・実現へと駆り立ててくれる人や風土にあります。元来より早稲田に伝わる「進取の精神」は、そんな早稲田特有の風土によって継承されていることだと考えております。
だからこそ、
早稲田をもっと夢に溢れた空間にしたい。
夢には優劣も大小もありません。夢があることが正しい訳でもありません。しかし、男祭り2021を通して、少しでも自分の夢について考えるきっかけを与えたい。
そして、男祭り2021を通じて夢について考えてくれた人、全員の想いを載せて夢叫びステージに立ちたい。全員でこのステージを創り上げたい。
そんな想いから、【夢の応援旗】企画を発足しました。
現在、早稲田の団体数約500団体を目標に、合計約1000人の皆様から「旗」に夢を書いていただく企画を遂行中です。
もちろん、団体の公認・非公認、早稲田大学の関係者かどうかは問いません。このクラウドファンディングが行われる10月は、毎日キャンパスや学生会館等で夢を集めます。場所や時間帯については、予めSNSで発信いたしますので、是非あなたの夢を書きに来てください。
皆様から集めた夢の応援旗は、当日のステージで振らせて頂きます。
大変僭越ながら、我々にあなたの夢を応援させてください。
雲1つない青空のもと、夢の応援旗
4.毎日挨拶運動
男祭りと言えば、押忍。
ご存知の通り、「押忍」は武道で使われる挨拶です。
夢叫びの前に「押忍」と叫んで気合いを入れ、
再び「押忍」と叫んで夢叫びを締める。
…ということで、早稲田祭直前の2週間、演者が毎日挨拶運動を行います。
朝方〜昼間