【東京大学ブラスアカデミー】定期演奏会で最高の演奏をお届けしたい!

【東京大学ブラスアカデミー】定期演奏会で最高の演奏をお届けしたい!
私たち東京大学ブラスアカデミーは、2022年2月に定期演奏会を開催予定です。昨年度の定期演奏会は、新型コロナウイルス感染症の影響で涙の中止。今も多くの制限があり、厳しい状況が続いています。3年生をはじめ、多くの苦悩をともに乗り越えてきた団員と創る最後の演奏会を、皆さまに最高の形でお届けしたいです!

ている大型楽器については対処しきれていません。
その中でもコンサートチャイムの破損は著しく、演奏もままならない状態です。ただ、ブラアカの規模では、コンサートチャイムなしで演奏できる曲が非常に限られてしまいます。
これに加え、感染症拡大防止のための活動制限、資金の限界による練習回数の不足、団員から徴収する活動費のこれまで以上の増額など、非常に苦しい状況が続いています。

今回、私たちは1stゴールとして100万円の達成を目指します!
また、1stゴールが達成できた場合には、ネクストゴールとしてさらに90万円の達成を目指します!

1stゴールを達成できた場合、皆さまから頂いた100万円はコンサートチャイム購入費として利用させていただきます。
また、ネクストゴールを達成できた場合、皆さまから頂いたご支援は、コンサートチャイム購入費に加え、コロナ禍における会場費及び楽器等運搬費とさせていただく予定です。このコロナ禍出費には少なくとも40万円が必要となります。
その他、サイト利用料・リターン送料に50万円の費用がかかりますので、190万円が集まらなかった場合には、団員が追加で活動費を負担せざるをえません。

しかし、昨年度から団員は恒常的に通常よりもかなり高い活動費を負担しています。団員それぞれ収入も限られているため、ここからさらに多額の費用を団員が負担することは厳しい状況です。

(向かって左から)代表:小池、正指揮:磯谷、副指揮:村上

東京大学ブラスアカデミー代表の小池潤平と申します。

昨年度、私たちブラスアカデミーは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、定期演奏会をはじめ大半の行事が中止となり、かつてない危機的な状況に直面しておりました。

今年度はいまだ活動に制約がある中でも、団員たちは昨年の悔しさを糧にして、工夫を凝らして練習を積み重ねてまいりました。8月に予選が行われた吹奏楽コンクールでは12年ぶりに東京都大会への進出を果たし、大変貴重な経験を得ることができました。

一方で、活動再開に伴い、会計状況は厳しさを増しております。練習会場の使用に多額の費用がかかっており、楽器の購入費・修理費を団員から集めた資金のみで賄うのは難しい状況です。

今年度の活動の集大成として、また来年度への橋渡しとして、皆さまと共に定期演奏会を創ることができましたら幸いです。

ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

東京大学ブラスアカデミー正指揮の磯谷允亨と申します。

私たち3年生は、これまで当たり前のように行ってきた演奏会の楽しさを忘れられず、コロナ禍が始まった当初は、演奏会の中止や無観客開催を悲痛な想いで受け止めていました。

しかし、ありがたいことに昨年・今年も多くの仲間を迎えることが出来、後輩の頑張りに励まされ、前向きに活動し続けることが出来ました。

学内施設の利用制限に伴い練習時間を中々確保出来ない2年間ではありましたが、効率的な練習計画を模索し、演奏リーダーと協力しながら小規模施設でも可能なパート練習を増やすなどの工夫を凝らしてきました。

今後も厳しい状況は続きますが、曲目・演奏の内容ともに悔いのない、最高の定期演奏会を同期や後輩たち、そしてお客さまと共に創っていくことが出来たらと願っております。
ご支援のほど、よろしくお願いします。

東京大学ブラスアカデミー副指揮の村上慶介と申します。

私たち2年生は、コロナ禍によって最も深刻な影響を受けた代となりました。
感染拡大初期における大学当局や社会の慎重さによって、昨年度の入団は例年より