原木椎茸と通して、地元「岡山県津山市加茂町」に元気を

原木椎茸と通して、地元「岡山県津山市加茂町」に元気を
太陽光の下を活用した営農型発電設備を利用した「原木椎茸栽培」を通じて、地域の耕作放棄地を再利用し、活気ある地元を復活させたい!という想いで日々活動しています。少子高齢化をこれ以上悪化させないために、地域の資源を最大限生かせるよう原木椎茸栽培から発信していきます。

地の活用を促し、設置した太陽光発電設備は、土地の利用は促されますが、発電した電力の買取に目が向いてしまい、現地の管理が疎かになってしまう現場もたくさん見受けられる現状になっています。そのため、設置後は年に1回の管理に人が出入りするだけになってしまう現場もあるため、野立ての太陽光発電設備に賛否両論あります。

雑草が生い茂る太陽光発電設備①雑草が生い茂る太陽光発電設備②

上記の実例もあり、耕作放棄地を農地から原野、雑種地へ地目を変更し、太陽光発電設備を設置することよりも、農地をそのまま再生し、人の出入りの生まれる営農型発電設備への取り組みを行なっています。

次に、私たちが育てている「原木椎茸」とは何かみなさん知っていますか???

私たちが年中スーパーで見かける椎茸は主に菌床椎茸が占めており、菌床椎茸とはおがくずを固めた菌床ブロックから人工的に養分を加え、1年中出荷ができるように作られたものになります。

原木椎茸には収穫時期があり、年中私たちの手元に生椎茸が昔は当たり前ではなかったのです。

菌床椎茸栽培

私たちが栽培している原木椎茸栽培とは、どんぐりの木(くぬぎやこならの木)を使用しており、原木を伐採してから収穫までに1年間を通じて原木の栄養を吸収した椎茸を秋から春にかけて収穫され、生椎茸として市場に出回ります。

また、原木椎茸を栽培する原材料となる原木を切り出した切り根株から、新しい芽が出てくるため、二酸化炭素を吸収し、成長するため脱炭素社会への活動へも自然と繋がっています。今後は、伐採した跡地を活用したくぬぎやコナラの植林事業も展開する予定です。

原木椎茸は、手間隙がかかる重労働な作業になりますが、地域の雇用創出にも繋がり、高齢者雇用等へ繋がります。

地元で育った木を使い原木を活用し、太陽光パネルで再現された山林の中で、日本の四季を感じながら自然の雨や土からの栄養を吸収した肉厚で風味の豊かな原木椎茸です。

1年間を通じて原木の栄養を吸収した椎茸を秋から春にかけて収穫し、皆様のもとへお届けできるように準備を進めています。

生椎茸として市場に出回る期間は、とても短く旬の食材としてみなさまのもとへお届けできるように栽培したいと考えています。

乾燥椎茸へ加工をすれば、栄養価もあがり、年中食卓へ並びますが、生椎茸は賞味期限も1週間ほどで収穫したてみなさまの元へお届けする期間はとても短いため、この機会を通じて1人でも多くの方へお届けできればと思っています。

□原木椎茸「1kg」(表示写真が200gになりますので、5つ分と考えてください。)

朝採れで新鮮な椎茸をお届けします。1食に約200gで調理ができますので、1kgあれば1週間椎茸料理を楽しむことができます。食べきれない場合は、調理する場合はカットし冷凍保存しておくことで、生しいたけのぷりぷりさをそのまま保存することも可能です。

定価と同じ金額での提供になりますが、今回は送料込みで御礼のメッセージカード付きになります。

弊社グループ会社焼肉藤良のお肉とのお得なセットも準備していますので、この機会にいかがですか?

《おすすめの食べ方》

肉厚椎茸を丸ごと天ぷらに!ジューシーさが増し、熱々を食べると椎茸の香りが増し、少し塩をつけて食べるのが一番人気です。

また、コロナ禍でもあるため自宅BBQ等、丸焼きでバター醤油で食べるのも美味しいですよ!!

その他にも、お味噌汁に入れて食べるのも、冬になれば鍋料理にも重宝され冬の必需品となりますよね。何しろ椎茸は万能な食材ですので、どん