【ダウン症に特化した児童福祉施設】存続に力を貸して下さい!

【ダウン症に特化した児童福祉施設】存続に力を貸して下さい!
2021年5月、ダウン症児に特化した児童福祉施設を開設。 障害児施設という偏見から、"不動産"に想定外の費用が掛かりました。 また、コロナ禍・緊急事態宣言による影響もあり、児童の集まりも少ない状態です。 幼稚園・保育園と違い助成金もありません。 運営を継続するために力を貸して頂けないでしょうか?

多く、
受入れ経験があったとしてもやんわりと断られる事がほとんどでした。
理由としては人員確保の問題や、何かあった場合の
責任が取れないという理由が多かったように思います。

また、健常児と一緒に行うイベントなどは、
周りの子の成長との差をどうしても感じてしまう瞬間なので
気持ちが落ち着いていない親御さんには辛い時間になる事も多いと思います。
悪気は無くとも、心無い言葉に感じてしまう事もあると思います。

そして何よりも、障がいに対しての情報が少なすぎて、

頼れる先が少なすぎるという現実問題。
月に一度通院している病院の情報も確かではありましたが、
身近な場所で情報が貰えたらと常々感じていました。

施設運営者として困ったこと、現在困っていること

 ✓障がい児という社会の偏見
 ✓障がいを限定した施設運営の厳しさ

児童発達支援を設立するにあたり、
”障がい児の福祉施設”という事で、不動産探しは難航しました。
話も聞いてもらえない事がほとんどで、申込みをしても、
差別的な理由や理解し難い理由で断られる事ばかりでした。

福祉施設は、防災の観点から1~2階に創る事が理想とされていますが、
希望して申し込んだ1~2階の不動産は全て断られました。
唯一、話を聞いてくれて契約に至ったのは5階の物件でした。

貸して頂いた時の喜びは今後も忘れる事はないと思います。
しかしながら、5階という事で、
避難時に必要な設備投資が150万円も余分に掛かってしまいました。

以前、息子が通っていた児童発達支援施設では、
様々な障がいのこども達がいました。

親御さんも皆さん気さくな方々でしたが、会話を交わしていく中で、
”同じ障がい”の家族同士で親交が深くなっていくという事を実感しました。

今回この施設を”ダウン症児”に特化した理由の一つは、

子供同士が同じ障がいであれば、親は同様の悩みを抱える事も多く、
その悩みを相談し合ったり、悩みの解決方法や経験も分かち合うことが

できるので、家族同士の繋がりもこの場所で作れればという想いがあったからです。

しかしながら、不動産取得に時間がかかり当初の目標だった4月開所が遅れた事、
障がいを”ダウン症”に絞ったことで、想定よりも児童の集まりが少ない

このプロジェクトで実現したいこと

【児童発達支援にじいろの存続】

自己資金500万円+融資500万円、計1000万円からスタートしました。

開設から5ヶ月が経ち、更に自己資金を400万円追加しましたが、
残り2か月ほどで資金が底を尽く予定です。

このプロジェクトで先の3ヶ月分の運営費を助けて頂きたいと思っています。

【プロジェクトを通して実現したい変化】

 ✓ダウン症ファミリーの憩いの場としての確立
 ✓障がいを限定した施設としての成功モデルの確立
 ✓先の社会課題への挑戦

存続により、子供たちだけではなく多くのダウン症ファミリーの

支えになりたいと考えています。
この現状を乗り越え、ダウン症に特化した施設の確立が出来た暁には、

今度はダウン症以外の様々な障がいに特化した施設設営に力を

注いでいきたいと考えています。

また、現在の施設はは0~6歳児の未就学児向けの施設なので、
今後は6~18歳向けの”放課後等デイサービス”(障がい児の学童の様な施設)
を作る事も視野に入れて動いていこうと考えています。

そして行く行くは、障がい児が健常者と同様に働ける場所、住環境作りへも
挑戦していきたいと考えています。

資金の使い道

本プロジェクトで集まっ