『ひとくず』ディレクターズカット版をひとりでも多くの人に届けたい!

『ひとくず』ディレクターズカット版をひとりでも多くの人に届けたい!
映画「ひとくず」ディレクターズカット版を日本全国、一人でも多くの方に届けるためには、宣伝広告費が必要です。「生涯、映画「ひとくず」とともに走り続ける」と決めた上西雄大が監督・脚本・主演をつとめる、映画「ひとくず」ディレクターズカット版への応援、何卒よろしくお願いいたします。

をカットして、現在劇場で公開されているバージョンになったとのこと。もちろん、公開版が一つの完成形でありますし、先にも書いたように熱い感動をもたらす秀作です。しかし、上西さんが伝えたかった本来の形での『ひとくず』は、さらに多くの人の心に訴えかける部分が多くあるものと信じています。
どうか、皆様のお力をいただき、上西さんとそしてその熱い思いに共感した俳優さんたちの演技を、完全な形で上映される機会を与えていただきますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

小角 茂浩(和歌山県)
映画『ひとくず』との出会い…それは、主題歌を歌う吉村ビソーさんの出会いからでした。とある日、『映画ひとくず…応援してたげてよ!』とニッコリ^_^
応援するには、先ずどんな作品なのか知らないといけない!と、やや調査目線で『ひとくず』鑑賞の始まり…とは言え、映画は年間に1回観るかどうかの人間!そんな私が、数分で上西監督ワールドに引き込まれ、冒頭で既に涙を流していました…そしてエンディングでは、肩を大きく震わせて号泣!
映画『ひとくず』を観る以前に新聞報道で、目をにじませ読んだ虐待記事が脳裏をかすめ…
初くず(初めて観る『ひとくず』の意味)は大阪梅田のミニシアターでした。その時に、この作品は沢山の皆様に観て頂くべき映画と感銘を受け、口コミ以外に何か出来ないか想いを巡らせ、『ひとくず』ポスター貼りのお手伝いを願い出ました。和歌山県のジストシネマ田辺店で映画『ひとくず』が上映される情報が届いた頃、ひとくずを応援する同志4人が集まり、ひとくず田辺上映実行委員会を結成!その後、和歌山県下のジストシネマ・全4店舗で『ひとくず』が上映されるに至り、ひとくず和歌山上映実行委員会に名称変更しました。ジストシネマ田辺店では物販販売、その他の店舗でも可能な限り、ご鑑賞後のお客様にご意見を拝聴しました。号泣されたままご感想を述べられる方!感想を語りながら込み上げてくるものを抑えきれず、再度号泣された方!こちらももらい泣き…感極まり何十分も立ち話して頂いた方!『ひとくず』鑑賞と同じぐらいの感動、いや、それ以上の感動・貴重な経験をさせて頂きました。
少し前に『ひとくず』の動員数が25,000人を超えたと聞きましたが、ジストシネマの経験からも、この『ひとくず』は本気で10万人…いや30万人以上の皆様にご鑑賞頂くべく作品と思っています!思い起こせば『ひとくず』鑑賞初期の頃、日常生活で溜まった心の埃を浄化する…そんな心持ちでシアターへ足を運んだものでした。
映画『ひとくず』を紐解くと、幼い頃から虐待されて歪んで育ち、犯罪を重ねて生きてきた男が更生の道を歩み始め、同じく虐待を受ける子、そして母親までも不器用ながらも愛の手を差し伸べる。血の繋がらない人間同士が家庭愛を築く…それは、全てが感動の名シーン!優しい涙に心が洗われる…そんな想いでした。
鑑賞回数を重ねるにつれ、僅かな自分の1回でも総動員数が伸びることにより、更に上映シアターが増え上映回数も伸び、そして沢山の皆様にご鑑賞頂けることに繋がれば!そんな想いも込めて足を運んでおります。追いくず30回を超え(『ひとくず』鑑賞を重ねること)セリフも覚えてしまった今でも、色あせることなく感動できる!こんな作品が他にあるのでしょうか?
この度、『ひとくず』ディレクターズカット版が上映される運びとなりました。これまでの『ひとくず』よりも長い上映時間だと聞いていますが、より中身の濃い、上西監督が伝えたい『ひとくず』の想いが詰まった時間だと推測致します。これ