【続くコロナ経営難】岡山Salonアルハルの存続と新事業展開を応援したい!!

【続くコロナ経営難】岡山Salonアルハルの存続と新事業展開を応援したい!!
岡山市表町の裏ンダ通りにあるアートギャラリー&アブサン専門バーことSalonアルハルと申します。新型コロナウイルスの影響を受け、昨年から続き運営と存続が大変厳しい状況となっています。今後の営業継続の為に、新事業を開拓していきたく皆様の温かいご支援を受け賜りたく存じます。どうかよろしくお願い致します!

日には岡山県時短要請が発表されました。5月16日 までの期間中、5時~20時の間の営業時間短縮、酒類の提供は11時から19時までとするものでした。
 更に岡山県時短要請は、終わると思いきや第2期として延長することが5月12日に発表され、岡山県も緊急事態指定地域の対象に含まれました。期間は5月14日~5月31日と延び、要請地域は岡山市・倉敷市全域と拡大、酒類の提供は禁止となりました。酒類の終日提供を行わないとなると夜間の飲食店、特にバーとしては致命的です。ですが当館は、増える感染者対策そしてお客様の安全の為にも要請に協力しました。しかし、全国的に見ても、あまりにも急すぎる要請、決して十分とはいえない協力金、支給されるまでの期間も長く、店舗として「従業員の補償は!?」「ロスとなった食材商品は!? 」「ほんとに感染拡大に効果がでるのか!!??」 という疑問が残り、見えない将来に不安が積もります。また運営に関しても「メニューのほとんどが、お酒しかない店はどうすれば!? 」「新しく新メニューを制作しないといけないのか?」「そこにかかる経費は!!? ? 」など問題が山積みです。当店も日持ちしないビールなどのアルコール飲料やおつまみ関係を多数廃棄するという残念な結果となりました。

[ゴールデンウィークの夜の様子]

[第1回 緊急事態宣言時の夜の様子]

※上記、動画2点。Salonアルハル公式YouTubeチャンネルより引用。転載。

当館がある表町裏ンダ通りの様子(2021年4月29日22時頃)。
ゴールデンウィークが始まったのに人がいない飲み屋通り。

 緊急事態宣言地域においての記載にある通り、「酒類又はカラオケ設備を提供する飲食店」への休業要請について、【酒類及びカラオケ設備の提供(利用者による酒類の店内持ち込みを含む)を取り止める場合を除く】という但し書きがあるため、要請の範囲にそって営業させていただきました。当館は、通常20時~27時の営業になりますが、緊急事態宣言また時短要請期間中は、11~20時となり、酒類の提供を中止し対応してきました。しかし、夜の繁華街に日中歩くお客様は極少数です。
 更に6月20日まで緊急事態宣言の延長まで発表されることになります。 第3期期間中は、役所関係の申請手続きや慣れない生活リズムと不安またストレスが続き館主も体調を壊してしまい平日は休業。土日のみの営業となりました。
 そして、緊急事態設置からリバウンド防止強化期間として6月21日(月)~6月30日(水)の間は、重点強化区域と指定されました。4期にあたる期間中、お酒類の提供は20時までと要請されました。よって、平日16~21時、土日のみ11~21時の営業と対応しました。

「日中も含めた不要不急の外出自粛を。県外との往来は控えて。黙食や個食をお願いします!」。政府の一方的な政策やメディアの報道に私たち飲食店は常に追いつめられております。現在もお客様の足は、まだコロナ以前のようには戻らない状態です。
 現状。コロナで根付いた社会のイメージは、今後もなかなか改善されないと思います。このまま同じ運営方法・店内飲食を続けていても難しいため、Salonアルハルでは新しいビジネスを始めようとも考えていました。例えば、当店人気のカレーを冷凍販売や、アブサンを専門としたお酒の販売店などの新事業展開を考えておりました。ですが、役所関係などに確認・問い合わせしたところ、新しい許可申請や免許取得だけでなく、通販物を取り扱うための別店舗が必要ということが分かりました。始動まで時間や資