はじめに・ご挨拶
プロジェクト起案者 木下拓哉
はじめまして!
私は革の街、大阪市浪速区大国町にある革屋キノシタレザーで皮革に携わる仕事に励んでおります木下拓哉と申します。
プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。
キノシタレザーについて
キノシタレザーは私の祖父が創業し父に受け継がれ時代の波を乗り越えながら革の街、大阪市浪速区大国町の地で39年続く革屋です。
経験豊富な専属タンナーと綿密に連絡を取り合いながらお客様のあらゆるニーズに応えてきました。
また革製品の裁断や縫製に携わるスタッフも在籍しております。
プロジェクトを始めたきっかけ
かつて大国町はたくさんの革問屋や革製品のメーカーがあり、活気に溢れていました。
しかし今では革離れや外国の安価な製品、合成皮革の進歩に押され、その活気も年々失われつつあります。
また皮を鞣すタンナー業者も担い手不足などの様々な事情で廃業が相次ぎ、その数も減っていく一方であります。
キノシタレザーの創業40年にあたり、次の40年後の皮革産業を考えたとき、このままでは日本の皮革文化自体が消滅してしまうのではないかと考えました。
次の世代により良い日本の皮革産業を託すために、『キノシタレザーSDGsチャレンジ』を立ち上げ、実行していくことにしました。
キノシタレザーSDGsチャレンジについて
「キノシタレザーSDGsチャレンジ」とは、レザー×SDGsをテーマに「4つのチャレンジ」を通し持続可能な皮革業界の実現に向けて、アイデアを形にしていくプロジェクトです。
キノシタレザーSDGsチャレンジの「4つのチャレンジ」
チャレンジ①【ゼロ・ウェイストチャレンジ】
皮革製品の製造時に出るゴミや無駄を0(ゼロ)にする!
チャレンジを通じて特に貢献可能なSDGsの目標【12.つくる責任つかう責任】
チャレンジ②【永く愛されるモノづくりへのチャレンジ】
デザイン性、機能性、耐久性、全てに妥協せず皆様に永く愛されるモノづくりを目指す!
チャレンジを通じて特に貢献可能なSDGsの目標【12.つくる責任つかう責任】
チャレンジ③【自然と人間の共生へのチャレンジ】
生命や自然の恩恵に支えられた産業であることを理解し、地球を守り恩返しをする!
チャレンジを通じて特に貢献可能なSDGsの目標【14.海の豊かさを守ろう】【15.陸の豊かさも守ろう】
チャレンジ④【次世代へ持続可能な業界作りへのチャレンジ】
若い世代が憧れるような業界作りを目指し、革の良さをたくさんの人に知ってもらう!
プロジェクトのゴール
皮革を愛する全ての方々があらゆる垣根を越えて様々な皮革業界の問題を解決し、次世代へ繋ぐ
pawpads(ポーパッズ)のご紹介
こちらの商品はApple社から販売されているAirTag(エアタグ)に装着するレザーのケースです。
その名も pawpads(ポーパッズ)!
pawpadsは英語で「動物の肉球」を意味します。
発音すると「ポーパッズ」。このカラフルで可愛らしいアイテムにぴったりな響きだと思いました。
思わず声に出したくなる、そして誰からも親しまれるアイテムになれば、と思いこの名前にしました。
pawpads装着動画
ホックでワンタッチで装着できます。可愛い肉球がポイントです!
AirTagとは
鍵や財布など大事なモノに付けて、無くしたときにiPhoneの「探す」アプリで探し出します。
「持ち物を探す」タブでAirTag内蔵スピーカーから音を鳴らして無くし物を見つけるとができ