★はじめに★
MJAブルーコーラルは、創立から50年を越える伝統ある大学のジャズ研究会です。
サークルというより部活動のような雰囲気で、ジャズのアドリブ演奏や楽器の上達を目指して日々熱心に練習しています!部員は皆熱い人たちばかりです!(中にはプロを目指している部員もいて、多くのプロミュージシャンを輩出しています。)
しかし昨年度から新型コロナウイルスの影響により、学校の部室棟が閉鎖されてしまい、毎日明け暮れていた練習の時間や、発表の機会、貴重な大学生活の内かけがえないサークルの仲間たちと過ごす大事な時間は失われてしまいました。
また、立入禁止となった部室内の楽器や機材はカビだらけになってしまい、使用できなくなってしまったものもあります。
せめてコロナ禍でもできる練習を、と現在は河原や公園、外部のスタジオなど使用した活動を最大限行っています。しかし場所を借りるとなるとどうしても費用がかさみます。
練習する為にスタジオ代を稼ごうと、バイトを増やさなければいけない部員も多くなりました。
今まで多くの先輩方が尽力し、それを皆が引き継いで支えてきてくださったからこそ、最高の練習環境があったり、一緒にジャズを頑張れる仲間たちも沢山いました。
この大切な環境を途絶えさせたくない。まだ見ぬ新入生にも、私たちが体験してきた感動と青春の日々に出会ってほしい。
その思いを実現させるために、本プロジェクトを立ち上げました。
★このプロジェクトで実現したいこと★
このプロジェクトでは、【空きテナントを借りて、2021年度より2年間スタジオとして演奏活動ができるようにする】ことを目標としています。
部室への立ち入りが禁止となったことで、部室内に放置された機材や楽器の修理・メンテナンス・オーバーホールを実現したいと思います。
代々、演奏技術や音響機器等は、大切に引き継がれています。このプロジェクトが実現されれば、コロナ禍でも以前と同様程度の練習時間や、練習環境、仲間達と過ごす大切な時間がもう一度帰ってきます。
★プロジェクトをやろうと思った理由★
新型コロナウイルスの影響により、具体的に以下のような大きな被害を受けています。
・大学内での活動が一切禁止となり、部室が使用できない
・大学での練習や活動の場所が無い。
・部室が使用できないため、学外で練習するには部の楽器や機材を持ち帰る必要があり、それらを学生の自宅で保管しなければならないため部員の部屋が埋め尽くされてしまう。(一人暮らしのワンルームだと寝る場所しかなくなってしまいます)
・部室内に残された楽器・機材・書籍などは、カビや虫の被害に遭ってしまっている。
・管楽器やドラム、コントラバスといったアコースティックの楽器を使用するので、自宅で練習ができない
・外部のスタジオ練習となると部員一人あたり月¥10,000〜の出費になることもあります。
・バイトに入れず練習に充てるスタジオ代を稼げない人も増加
また、以前のように演奏活動ができない状況下で、サークルを存続させていくことそのものが厳しい状況に陥っています。
この状況を打開するためにも大学以外での新たな練習環境、第二の部室がどうしても必要です。
部室からの移動が困難なアップライトピアノなどは、カビの被害などで買い替えが必要なものがあります。
★これまでの活動★
コロナウイルスの影響により、普段行っていた練習はもちろん、毎年一生懸命取り組んでいたイベントも無くなってしまいました。
そのため例年とは大きく活動が変わってい