奥伊勢のハナビラタケ&サフランを使ったオリジナル健康酒

奥伊勢のハナビラタケ&サフランを使ったオリジナル健康酒
中央構造線の走る日本のへそ・奥伊勢で採れた「ハナビラダケ」と「サフラン」を使った新しい健康酒を味わってみませんか!!「日本のルルドの泉」といわれる還元力の高い硬水が湧き出る神秘的な山間の地域。この地域の名産品にして、松阪市飯高に来てもらいたい!!

三重県松阪市で2018年創業の地域商社による新たな挑戦です!

温暖な気候に恵まれ、海山の幸も豊富な三重県は食材の宝庫と言われていますが、実はまだまだ希少価値のある素材が眠っています。弊社は、松阪市の地域商社として2018年に創業し、地域に眠る商材を世に出すべく挑戦を続けています。素晴らしい原石を見つけても、商品化をするには多くの苦労や挫折もあり、無事に販売スタートができるものは、ごく一部にすぎません。私たちは関わっている皆がワンチームで議論を重ね、大切に大切に新商品を育ててきました。昨年は、最新のカフェイン抽出技術と熟練した職人の焙煎を組み合わせた99.9%カフェインカットのデカフェ珈琲の開発支援や、エスカルゴの王様といわれるブルゴーニュ種の完全養殖に成功した松阪市在住の生産者の缶詰販売に協力しました。

今回は松阪市中心部から車で約1時間ほどの山間にある「飯高地域」で採れる健康食材を使いオリジナルの健康酒をつくるため、素材の生産者、老舗の酒蔵、弊社の3者が力を合わせ、時間をかけて試作に取り組んできました。そして、ようやく製造販売のスタートができる準備が整いました。
幻のきのこ「ハナビラタケ」&国産の「サフラン」という希少な材料を使った健康酒

飯高地域は四方を山に囲まれた自然豊かなところです。健康酒に使う「ハナビラタケ」は、奥伊勢の洞窟農園の自然な環境で育っています。もともと「ハナビラタケ」は1,000m級以上の高山で採れる幻のきのこと呼ばれ人工栽培が難しいきのこですが、洞窟農園は美しい湧水&1年通して変わらない適度な温度と湿度が、きのこの育つ環境にちょうど良く、βグルカン豊富なハナビラタケが採れます。

有限会社明日香が経営する洞窟農園
農園内には還元力の高い「奥伊勢の硬水」が湧き出で、ミネラル豊富なキノコ類が育っています。

ハナビラタケまた、国産としては珍しく、手間暇がかかる「サフラン」の栽培に昨年から取り組みはじめ、自然あふれる広大な畑で収穫ができるようになりました。オリジナル健康酒を作るきっかけは、山間の集落で採れるこの2つの希少な健康食材を生かしたいという想いからはじまりました。

サフランの収穫
サフランのめしべ
健康食材×老舗酒蔵「寒紅梅酒造」のオリジナルレシピ

フランス料理の高級食材として使われるハナビラタケは、キノコの中でもβグルカンを豊富に含んでいることで、世界でも健康食材として知られるきのこです。βグルカンは食物繊維の仲間で、免疫力の強化や腸内環境を整えると言われ、現在研究が進められている成分です。 また、ハナビラダケ抽出液は、シミ・そばかすの原因になるメラニン色素の生成を抑制する美肌効果があるという研究成果も出ています。

一方、サフランもβカロテンやクロセチンなどの健康成分が豊富に含まれ、また生産量が少ないことからも大変希少で、世界一高価なスパイスとして知られています。サフランには血管を広げたり、血液をサラサラにしたりと、血行を改善する働きがあると言われ、古くから女性の血の道の薬として知られています。また、中枢神経を活性化させ、記憶力を増進させる働きもあると言われています。

そんな貴重な食材が奥伊勢の自然の中で育まれて、より一層安心安全で健康志向の方におすすめのものであり、また、三重の地酒や梅酒で有名な老舗の寒紅梅酒造で、オリジナル健康酒のレシピを何度も試作し、日本酒より美味しいお酒を目指してレシピを完成させました。試飲された方からは、「健康酒なのに、こんなにおいしいの」、「こんな綺麗なお酒は初めてです」、