こういうときだからこそ、京都のイケてる職人たちに会ってほしい!

こういうときだからこそ、京都のイケてる職人たちに会ってほしい!
京都の職人工房で繰り広げられる人間ドラマ。あらゆる社会の荒波を乗り越えてきた工芸の世界には、働き方・生き方のヒントを垣間見ることができます。その現場の臨場感をお届けして、コロナで影を落とした工房に光をさしこみたい。リアルで、オンラインで、ぜひ職人たちの空気感に触れください。お待ちしています!!!

のリターン:京表具 ✕ アフリカンプリント
障子や襖を張り替えるときに登場するのが表具屋さん。伝統工芸士でもある小野澤さんにアフリカンプリントを張ってもらってアートパネルにしました。

■89,000円のリターン:手描き友禅のジャケット
京都を代表する染色家・西田さんが主宰する染め工房「アートユニ」。そこでしか表現できない手描き友禅のウール地でジャケットをお仕立てします。

 今回のプロジェクトでは、工芸の世界との関わりが増えていくことで、どういう未来をつくっていけるかを社会的インパクトのロジックモデルに沿って遂行・検証していきます。

 京都の工房内で起きている人間ドラマ、職人魂のエピソード、そして工房の空気感は、そこにしかない価値ある資源だと考えています。それらをもとに、工房での対話やトークセッション、ワークショップを実施したり、ライフスタイルに取り入れられる工芸のアイテムを制作します。結果として、売上につながっていくだけでなく、いろんな人たちが交わり、職人と共にする時間も生まれます。

 職人と過ごす時間をとおして、文化に興味関心をもったり、親しみをもつ人たちが増え、そこから参加者自身が新たな気づきや発見を得られるということを、この1年の工房での取り組みで目の当たりにしてきました。そしてそれは、工芸への交流人口の増加につながり、知識や技術の承継も進んでいく可能性を高めることにもつながります。最終的には、いろんな形で若手が関わっていく土壌を育み、後継者候補が育成されていく社会的な交わりと、経済的な基盤を整えていくことをめざします。

 工芸の世界への扉が広く地域に開かれたとき、ギャルが工芸をカワイイと身につけたり、ヤンキーが工芸をカッコイイと取り入れたりする世界をみることができるのではないかと妄想しています。

資金の使い道・実施スケジュール

 リターン品の制作費や発送費用、地域の職人たちを応援する活動に充てさせていただきます。2021年10月下旬から順次、制作・発送を開始。11月〜12月にかけてイベントなどを実施し、年内にはジャケットのお仕立てとお届けができる予定をしています。
最後に

 前職の京都信用金庫を退職するとき、結婚して子どもが生まれる時期と重なっていました。あたらしい家族ができるなかで、サラリーマンを辞めて起業するということ。生活していけるのかという不安と闘いながら、丸3年が経ちました。

 うまくいかないことの連続ですが、つまづきながら、転びながらも、そのたびに諦めたくない気持ちを強くしてここまで走ってきました。最近になって気づいたのは、「工芸も好きやけど、職人はもっと好き」ということです。めげそうになったとき、目の前の職人さんの生きかたに何度も励まされてきました。

 今回のプロジェクトで、ぼくがそうであったように、職人さんとの出会いが誰かの背中を押すきっかけになったらいいなと思っています。リアルで、オンラインで、お待ちしています!!!

<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>

■特定商取引法に関する記載

 ●販売事業者名:株式会社AFURIKA DOGS

 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:中須 俊治

 ●事業者の所在地:〒602-8294 京都市上京区東西俵屋町144 西陣ろおじ内アトリエ4号

 ●事業者の電話番号:Tel: 090-6373-3203

 ●送料:送料込み

 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。

 ●ソフトウェアに係る取引であ