ワインの王様・ブルゴーニュワイン
歴史ある一族の若き天才が造るのワインが日本初上陸
Jean-Baptiste Jessiaume
ジャン・バティスト・ジェシオーム
ワインといえばブルゴーニュ、と言われるほど有名で、1500年以上ワインを作り続け、世界中の王侯貴族が愛してきたブルゴーニュワイン。
そんなブルゴーニュのサントネー村で1830年よりワイン造りに携わる一族の若き天才が、2018年に新たなワイナリーを立ち上げました。
彼の名はJean Baptiste Jessiaume。8歳の頃より醸造担当であった父Marcと栽培担当の叔父Pascalから技術を学び、若干21歳で、ブルゴーニュワイン委員会の公的コンクールであるTrophee des Jeunes Talents(若き才能ある者たち)2012のブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌ地区を受賞し、世界から注目を浴びました。
モーツァルトを聴かせたワイン
Jean Baptisteと彼の父Marcはかねてより「音楽の周波は周波(振動数)はバクテリアバクテリアや水の分子に影響する。」と考え、カリフォルニア大学カリフォルニア大学の心理学者フランシス・ラウシャー氏らが権威ある雑誌「ネイチャー」で発表したモーツァルト効果や、ニューヨーク・タイムスのベストセラーリストにも乗った江本勝氏出版の「水からの伝言」などを参考に自身で研究を重ねていました。
研究の結果、音楽がワインの発酵の発酵を助け、繊細なアロマの広がりをもたらし、熟成後もワイン本来の特性を保ち続けることを発見しました。
彼の造る全てのワインの発酵の過程では、モーツアルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークが流れています。
栽培・醸造について
1830年の創業当初より所有するサントネーの一級畑「レ・グラヴィエール」を中心にコート・ド・ボーヌ、コート・ド・ニュイ、コート・シャロネーズ地区にそれぞれブドウ畑を所有しており、ビオロジック用のオーガニック肥料のみを使用。厳格な除葉とグリーンハーヴェストを行っています。
収穫したブドウは選果台で丁寧に手作業で選果し、赤ワインは発酵前低温浸漬を行い色合いやアロマ、果実味を時間をかけて抽出しています。
サントネー村とは?
「黄金の丘」コート・ドールの南側、コート・ド・ボーヌの南側に位置する村で、温泉があることでも有名。2018年9月には当時皇太子様であった天皇陛下が訪問され、ブドウ畑の見学やワインの試飲を楽しまれました。
ワインの醸造の歴史は古く、1395年にコート・ドールで栽培するブドウをピノ・ノワールに限定する法令を打ち出したブルゴーニュ公ゆかりのシャトーも存在する。
他のコート・ドールのワインのように有名なものは少ないですが、その分まだ価格は安く、価格高騰が続くブルゴーニュの中では注目の産地になりつつあります。
生産するワインの80%以上が赤ワインで、輝きのあるダークチェリーの色合いのものが多く、バラの花びらやスミレなどの花の香りと、チェリーなどの赤い果実のアロマを持ち、しっかりとした果実味を持ち、口に含むと濃厚な味わいが広がりますが、タンニンはそれほど強くなく、優しくフルーティな味わいで、余韻にはブルーベリーのような芳香が長く続いていきます。
白ワインは隣の白ワインの銘醸地、シャサーニュ・モンラッシェに近い土壌の影響で豊富なミネラルと花の香りがあり、フレッシュで活き活きとしている。ヘーゼルナッツの芳香があるのも特徴的です。
ワインの詳細
赤ワイン Jean Baptiste Je