『IICAサポーターになりませんか?』震災前の学生の賑わいを取り戻したい!

『IICAサポーターになりませんか?』震災前の学生の賑わいを取り戻したい!
2016年の震災で大きな被害を受けた熊本南阿蘇村。新阿蘇大橋も完成しハード面の復興は終えつつあります。そんな中、新たに専門学校を開校し、学生が行き交うソフト面での復興を目指しています。企業との連携を強化した注文式教育で留学生も交えた多文化共生の新たなスタイルの専門学校を2022年4月に開校します。

現状を知ってもらい、一緒に学校づくりに参加してくださる「IICAサポーター」の方を増やしたいと考えています。

 南阿蘇村は、阿蘇くじゅう国立公園の南山麓に位置し、雄大な山々や草原、そして環境庁の「日本名水百選」に選定されている白川水源に象徴される豊かな水源地や、多くの歴史ある温泉等を擁した自然豊かな村です。
 2016年4月の熊本地震では、これまで経験したことがない甚大な被害を受け、早いもので5年が経過しました。これまで全国の多くの皆さまからご支援ご協力をいただいて、お陰を持ちまして復旧・復興は順調に進み、2021年3月には新阿蘇大橋も開通し、村民も一歩ずつ元の穏やかな生活を取り戻ししつつあります。

 一方で、村の人口減少は厳しい状況が続いています。東海大学農学部があり800人が暮らしていた「学生村」の黒川地区からは、キャンパスの崩壊、撤退とともに、学生がいなくなりました。
 「もう一度学校の賑わいのある地区にしたい」との黒川地区からの要望を受け、村として今回の専門学校イデアITカレッジ阿蘇の誘致に至りました。
 関係各位のご努力により、いよいよ2022年4月にイデアITカレッジ阿蘇が開校することになり大変感謝しております。
 今後は、多くの若者がこのイデアITカレッジ阿蘇に集い、この南阿蘇村からITや観光人材が輩出され、村内や熊本県内でご活躍されることを期待しています。

 最後になりますが、村では南阿蘇村ICT交流センターの設置や南阿蘇ITバレー協議会との連携協定を通して、ITによる村の課題解決に向けた事業を推進しているところです。 村としてもできる限りの支援を行い、今後とも学校との連携を通して、村が掲げる「安心して楽しく豊かに暮らせるむら 南阿蘇」を築くため尽力いたしますので、引き続きご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

2021年9月南阿蘇村長
吉良 清一

IICAの可能性を信じ、IICAへの入学を考えている学生を皆さんが心待ちにしています。

ー目標金額の内訳、具体的な資金の使い道
主には、国際学生のための寮整備やスクールバス、設備改修に使用させていただきます。
また、IICAゼロ期生PROJECTの支援としても使用させていただきます。
国際学生用寮の整備:約150万円
スクールバス運行費:約100万円
IICAゼロ期生PROJECT支援:約100万円
設備費:約100万円
手数料:約50万円 (9%+税)

2021年9月1日 出願開始
11月下旬 合格者向けIICAゼロ期生PROJECTスタート
12月   IICAセレクト特産品順次発送開始
2022年
1月 コワーキングスペース利用リターン発送開始
2月   オンライン特別講座実施/海外研修ツアー/リカレント講座先行開始
3月下旬 ネームプレート設置、WEBへのお名前掲載
4月上旬 入学式
5月  復興見学ツアー実施予定

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

ーリターンの紹介
※ご購入の金額により内容が異なります。
・IICAWEBサイトに名前掲載
 └IICAサポーターの方のお名前を掲示します。
・校舎内プレートに名前掲載
 └IICAゼロ期生と一緒にプレート制作をし、IICAサポーターの方のお名前を掲示します。
・2022年4月開催予定の第一期生入学式にオンラインご招待
 └入学式の様子をオンラインにてご覧いただけます。
・IICAセレクトの南阿蘇特産