受け取れる者と受け取ることが出来ない者が生まれてしまったこの社会で、不満や不快感を覚えることは無理のない事だと思います。
飲食業の方からこんな言葉をいただいたことがあります。
「コロナがずっと続けばいいのに」
かたや対象外となってしまった方は
「馬鹿馬鹿しくて働く気がなくなってしまった」
どちらの方も、別々の意味で労働意欲が低下しているというのが見て取れました。このままこの不平等が解消されないのであれば、日本の産業は力を失っていくのではないかと危惧してしまいます。
●国民同士の分断
上記に少し似ていますが、国民同士に亀裂が入り始めているのも感じています。
ある商店街では対象飲食店のみが救済され、その他の対象外事業者は不満を隠せていないという話もあります。
ネット上でもこの不公平感に不満の声を上げる方は多く、飲食店を目の敵にする者も現れました。
この協力金制度において救われた飲食事業者は多いですが、最後には一番の被害者になってしまう可能性があることは恐ろしい事だと思っています。
不正受給から予想される問題
東京都を例に挙げると財政調整基金の残高が20年度末と比較して99%減が予想されており、2019年度末の残高と比べるとおよそ9000億円減るという予想がされています。
財政調整基金:東京都の貯金
そういった状況の中で不正受給店舗へのばら撒きを食い止められないとなると増税などの措置が予想されます。
現に海外ではコロナ増税などが検討されており、日本においても社会保険料の支払額の増加など、そういった未来を予想するには十分な材料が揃っています。
【日本の子供たちのために】
以上の問題点を踏まえ、国に対して協力金制度の是正を促したいと考えています。
そのためにできることを考えた結果がこのクラウドファンディングでした。
私のスキルを活かして日本の皆様にこの制度のことを知ってもらい、是正の圧力にするために動きます。
今の子供たち、未来の現役世代に負債を残さないためにもどうか皆様のお力をお貸しください。
このプロジェクトで実現したいこと
活動方法としましては、現時点ではチラシのポスティングです。
理由としましては、世代によりメインとしている情報媒体に違いがあるためです。
比較的若年層は、SNSなどのインターネットでの情報収集を得意としているため、TVなどの一方向からの情報媒体とは違う色々な角度から情報を得ることが出来るからです。
その反面近年では、信頼性を疑問視されているテレビや新聞などをメインの情報媒体としている高齢者の方々に、この事実を伝えるためにはアナログ媒体のポスティングが有効だと考えています。
以上の活動を通して、確定申告などに基づいた公平な額の支給を促していきたいです。
また、協力金目当ての開業も目立ちます。
協力金の受け取りが終わったら飲食店をたたむというようなもらい逃げをさせないためにも、この問題を周知させ、国民が一体となって逃げ得は許さないというような姿勢作りをしていきたいです。
資金の使い道
ご支援で集まったすべてを100%純粋に印刷費用含め広告費用に使用いたします。
私自身、チラシをラクスルで配布経験したことがあります。チラシの作成も今回協力してくれる広告代理店と共に経験したことがあります。(ページ最後尾の自己紹介の画像を参考にしてください)
今回はラクスルの投函サービスを使用してポスティングをしていく予定です。
▼目標金額:450,000 円
手数料:44,550 円(目標金額×9 %+消費税