ハイライフ八ヶ岳2022開催に向けての支援

ハイライフ八ヶ岳2022開催に向けての支援
まさか去年できて、今年できないなんて思わなかった……。ハイライフ八ヶ岳2021は、地域の人と来場者と出店者と出演者とスタッフと、みんなで「来年のへの延期」を決めました。「来年、ここで会えるように」という言葉を旨に、来年への開催も「みんなで」進みたいのです。そのための一歩としてクラウドファンディングに

止むなき判断でした。

8月25日(水)の夕方、ハイライフ八ヶ岳 地域拡大ミーティング

ハイライフ八ヶ岳が来年への開催延期を発表したのは、新型コロナウイルスの感染者が増加の一途を辿る中、政府からは緊急事態宣言、及びまん延防止等重点措置の対象地域拡大が相次いで発令され、各自治体からは、自粛要請が相次いで出されるタイミングでした。
そんな中で開催されたFUJI ROCK FESTIVAL ’21など、音楽フェスの開催に対してSNS上などでは辛辣な批判の声が飛び交い、運営や地域の立場で実際に携わる人たちの想いや声は、第三者からの膨大な賛否でかき消され、どこか現実味を欠いた議論にすり替わっているように感じていました。
であるならば、できるだけ中立的な視点で、話し合いの姿を伝えていただければと今回、山梨県在住のライター野呂瀬さんに、開催の来年への延期を決定した地域拡大ミーティングに参加いただいたのを機に、その様子をレポートしていただきました。

地元のライター野呂瀬さんが伝えてくれた地域拡大ミーティング
このプロジェクトで実現したいこと

開催延期発表時の「来年、ここで会えるように」という投げかけは、願いも込めてますが、来年、ここ(清里)で会えるように皆様にご協力いただきたいことや地域の活性やアーティスト、裏方スタッフの支援があります。
資金の使い道

⚫︎『ハイライフ八ヶ岳2021』の中止経費 (今年のハイライフを支えてくれた方への補填)
➀出演アーティスト、及びステージスタッフなど コロナ禍の中でほとんど例外なく皆さんのライブ出演などがキャンセルとなり、それぞれの経済的な損失が小さくありません。音楽ライブ全般への補償補助も希薄な政府の対応の中で、本来お支払い予定だった金額の半分でも400万円を超えます。 今回のクラウドファンディング資金から少しでも還元できることを願っています。
②宣伝広報補填¥920,000 開催までにかかった宣伝広報の補填(チラシ&ポスター印刷 ¥120,000、広報SNS対応 ¥200,000、宣伝費(メディアSNS等) ¥600,000、他にデザイン費など)
⚫︎地域企業への支援 初めてのまん延防止等重点措置に、地域山梨の皆さんも観光客の減少などで困っていらっしゃいます。地域企業からの返礼品を購入いただく事がそのまま支援になります。
⚫︎次回開催時の準備経費
⚫︎クラウドファンディングの経費 (リターン商品発送費、CAMPFIRE決済手数料)
リターンについて

【ハイライフ八ヶ岳オフシャルグッズ】
・ハイライフオリジナルTシャツ 4種
・ハイライフステッカーセット
・ハイライフ出演予定アーティスト寄せ書きハンカチ

【八ヶ岳復興、地域支援】
・【(公財)キープ協会環境教育事業部×ハイライフステッカーセット】自然体験プライベートガイド半日パック
・【萌木の村 ROCK×ハイライフステッカーセット】萌木の村ROCK満喫セット
・【八ヶ岳ナポリ 炉辺荘ROBEN-SO×ハイライフステッカーセット】ロベンソー冷凍ピザ3枚セット
・【マルサン葡萄酒×ハイライフステッカーセット】ワイン2本セット
・【八ヶ岳セレクト せんのや×ハイライフステッカーセット】せんのや八ヶ岳詰め合わせセット
・【中村農場×ハイライフステッカーセット】中村農場満喫セット
最後に

これまでコロナウイルスに翻弄されながらも「ハイライフ八ヶ岳」は常に新しい試みを続けてきました。前年実績を出した「コロナ時代のフェスのお作法」などは、まさにその最たるものでしょう。先述し