国立新美術館への展示をきっかけに目標を達成する一歩を踏み出します

国立新美術館への展示をきっかけに目標を達成する一歩を踏み出します
感情や考えを絵に描き出す現代アーティストpoporoと申します。2020年4月からアーティスト活動を始め、抽象画や人物画を主にいろんな作品を制作しています。国内外での美術館やギャラリーでの展示を控えています。初めての美術館での展示が国立新美術館!大きく踏み出すアーティストを応援してください!

はじめに

このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

初めまして、現代アーティストのpoporo(ぽぽろ)と申します。
私は感情や考えを絵に描き出して分解し自分自身を知る、また自分が他人・他事に対しどんな気持ちを抱いているかを自分の作品を通して知っていきます。抽象画や人物画を主にアクリルや油絵で様々な作品を制作しています。優しい感じの絵や攻めた感じの絵など作品ごとに全く違う印象を見る人に与えます。

2020年4月から学生をしながらアーティストとしてSNSを通して活動をしていきました。現在は学校を卒業し、フリーランスの画家としてアルバイトをしながら活動をしています。SNSで発信を続けるうちに都内のギャラリーや美術館、さらに海外への展示のお誘いをいただき現在5つの展示会に参加する予定です。

この度2021年11月25日〜12月5日に国立新美術館で開催される『Heart Art in Tokyo 2021』に出展します。

応援よろしくお願いいたします!

なぜ絵を描き始めたのか

幼い頃から絵を描くことが好きでした。「絵を描くことが好き」と「勉強が嫌い」という単純な理由で高校ではデザイン科に通い、卒業後は美大でも就職でもなくインテリアデザインを学ぶ専門学校に入りました。専門学校で「デザインとは」ということを深く考えるうちに自分自身のことも深く考えるようになり、自分が本当にデザインがしたいのか分からなくなりました。

親や友達、先生など周りに言われる言葉や自分自身の中で迷ったいろんな感情や考えでいっぱいになって、気付いたら薄暗い部屋で絵具を握り絵を描いていました。ぐちゃぐちゃになった自分の中身をすべて描き出し、灯りの下で見るその絵はとてもう美しく見えました。自分の中で渦巻くものたちをそのままに描き出したらこんなに綺麗なんだと感じ、自分の気持ちが軽くなりました。

それからなにかに迷ったり、躓いたとき、人間関係で迷ったときなどに絵を描き出して自分を癒していきました。

私の目標について

私の目標は絵を描いて生活することです。

課題やテーマに縛られず自分を表現し始めて少し経った頃、絵を描きながら「私は死ぬまでこうやって感情や考えを描き出していかなきゃいけないんだな」と強く感じました。死ぬまで絵を描いて自分の中にある感情、他の何かに対する気持ちを絵にのせていかなきゃいけないと謎の使命感に駆られました。

SNSで作品を投稿していると見てくれている友達から、絵が綺麗で何回も見てしまう、救われる、元気になれる、絵から感情を想像するのが楽しいという声をたくさんもらいました。自分の絵が他人に何かを伝えることができる、絵で誰かの力になれることを知って本格的にアーティスト活動を始めようと決心しました。

絵を描いて生活する、そのためにはまず自分を知ってもらう、応援してもらうことが必要です。
都内の展示、海外の展示に参加してどれだけの人たちに私の絵を見て、考えや感情に触れてくれるのか知りたいです。次の展示、東京の国立新美術館という舞台で今の私を目一杯表現します。

もうひとつ大きな目標があります。
私の絵で誰かの力になる、誰かの救いになる。

私は絵を描くことで救われました。「アートとは何か」絵を描きながら考えていました。これが答えだ、正解だ、なんて答えはないと思いますが、今の自分の中ではアートは心を豊かにしてくれるもの。そして友達が言っていた「アートは人々を救済し続ける」という言葉がとてもしっくりきました。絵を描くことで私の見る世界は色鮮やかに輝