生きている」ことを深く実感させられます。 16年のファッション業界でのキャリアの中で、細やかではありますが私達もファッションデザイナー・渋谷ザニーと共に幾つかの様々な慈善活動に参加しました。それ等の社会経験は、私達を開眼させてきました。
渋谷ザニーがミャンマーの少数民族「首長族」の住む地域を訪れた際。
CSR活動の一環として、檀家の僧院にミシンを寄付し、縫製技術を教える寺子屋活動をしていた頃。
数多くのストリート・チルドレンを抱える僧院の1日の食事代は約100ドルになります。通常ですと市民からの善意での御布施から運用していた資金も先の軍事弾圧により底が見えはじめ、僧院では1日でも長く食糧の確保をし続ける為に、苦渋の選択として育ち盛りの子どもたちの食事を通常時より1食減らした形で提供をしています。
子どもたちは国の未来を担う存在です。今回のクラウドファンディング・プロジェクトはミャンマーの未来とアジア全体の発展と平和をつなぐ活動になると考えています。
1日食費100ドル × 約2ヶ月分(約60日分)×10人分 = 約60,000ドル =約 6,000,000円
GoodMorning手数料9% + 税 = 約600,000円
→目標金額 6,600,000円
ファッションデザイナー・渋谷ザニーは、ファッションデザイナーとしての活動のみならず、様々な文化交流を通して、国連UNHCR協会や日本財団との社会慈善活動の取組みにも、同氏はライフワークとして熱心に活動しています。
現在ではザニー・コレクションのCSR活動の一環として、ヤンゴンのお寺で寺子屋授業として、ミャンマーの子供達に無償で、ミシンの整備技術と縫製技術を教育しています。
ミャンマーからの国賓をお迎えしての安倍元内閣総理大臣主催の晩餐会への出席を初め、日本とミャンマー、両国の与党・野党共に両国の有力者や政府関係者等と友好的な交流を同氏は行って参りました。
2008年から、JAPAN TIMES誌やフランスのAFP通信、NHKでも同氏の活動が取り上げられ、2012年には、海外のクライアントの初となる仕事としてタイ王室から衣装デザインの依頼を受けられています。
また同年には、ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー現国家顧問がノーベル平和賞の受賞演説をノルウェー・オスロで行った際の衣装も、同氏の企画による衣装です。日本国内では、浜崎あゆみさん、X-JAPAN、LUNA-SEA などの日本を代表するアーティストや、安倍元内閣総理大臣ご夫妻の外交衣装を担当しました。
現在メンズファッション誌 GQ Japan のウェブサイトにてファッションを基点に 「東京の新しい視座」と題して、政治、カルチャー、社会を表題にコラムを連載しています。TOKYO MX 「モーニングCROSS」 や、日本テレビ「ZIP」などのマスメディアでも登場しました。
1991年国軍主催の絵画コンクールで優勝した際、トロフィーを抱えて渋谷ザニー母との記念撮影写真。国旗が現在のミャンマーの新国旗とは異なり、軍事政権下の旧国旗であることが解る。
渋谷ザニーがミャンマーで河を渡り支援先の農村地域まで向かう時の様子。
「 私、ファッションデザイナー・渋谷ザニーは、軍事クーデターによる迫害によりミャンマーから日本国へ民主化活動家の両親と共に1993年に亡命いたしました。
以後に日本国籍を取得し、ファッション業界と芸能業界に精通しファッションデザイナーとして16年間活動して参りました。
これまで日本とミ