『天と地と』から30年ぶり武田家の映画『信虎』第三弾 雑誌に広告を掲載したい!

『天と地と』から30年ぶり武田家の映画『信虎』第三弾 雑誌に広告を掲載したい!
武田信玄の父・信虎の晩年を描いた新感覚時代劇『信虎』(11月全国公開)。監督は『デスノート』の金子修介、音楽は『影武者』の池辺晋一郎、監修として平山 優が参加。 孫 勝頼との確執、その後の顛末を描いた物語です。黒澤明作品を目指して一流のスタッフが総力を結集した野心作に是非ご支援をお願いします。

はじめに・ご挨拶

武田信玄生誕500年記念映画『信虎』は、、
甲斐国の戦国大名・信虎の晩年の物語で、
息子信玄の「上洛作戦」から始まり、
孫の勝頼の最期など武田家の興亡を描いた作品です。

監督は『デスノート』や平成「ガメラ」シリーズの金子修介。。
音楽は巨匠の池辺晋一郎です。

この度、5000円の支援で、
本作品のエンドロールにあなたの名前が載せられる
キャンペーンをしており、今回が三回目(最終)のプロジェクトとなります。
あなたも、本映画の制作者の一員に名を連ねてみませんか?

それでは概要をご説明します。

まず、映画を製作したのは、京都のミヤオビピクチャーズです。
http://www.miyaobi.com/mp.html

配給会社は彩プロになります。
本物の「戦国時代」、本当の「武田三代」を再現するために、
松竹の数々の大作を製作してきた経験を持つ協力プロデューサー・榎望と、
キネマ旬報社出身で、雑誌『映画人』元編集長の西田宣善、
そして時代考証・歴史研究家で
本作のプロデューサー・共同監督を務める宮下玄覇が、
これまでの経験を活かし、新たに取り組んだ意欲作です。

黒澤明映画を目指し、甲冑・旗・馬・髷(まげ)の他、音や所作に至るまで、
リアリティを徹底的に追求した本格時代劇になったと自負しています。
また、ファンタジーの要素も盛り込み、楽しめる内容となっております。

プロデューサー宮下玄覇からのご挨拶

歴史図書版元・宮帯出版社、古田織部美術館館長の宮下玄覇です。
日本甲冑武具研究保存会の評議員で、
武田家旧温会(武田家臣の末裔の会)の会員でもあります。
武田氏顕彰のため、関連本を企画・出版してきました。
私が30年来構想を暖めてきた「野心的」とも言える映画が完成しました。
一人でも多くの方に観ていただくために、映画雑誌・歴史雑誌に
記事広告を掲載し、公開直前に『信虎』を広くアピールしたいと
考えております。

『武田信玄・勝頼の甲冑と刀剣』
(三浦一郎著・宮帯出版社発行)
信虎・信玄・勝頼の武田家三代

この映画の主人公・信虎は、これまで
息子・信玄に追放されてしまう“悪役”として描かれてきましたが、
実際には、甲斐国を統一、
そして拠点を現在の甲府に移転して町づくりをし、
追放後は京において将軍の外様大名衆の筆頭として仕えた、
知勇兼備の名将だったことがわかってきています。
この信虎を主人公にして、信玄、孫の勝頼、信玄の宿老たちとの
人間ドラマを描いた作品となっています。

キャストについて

主人公・信虎を演じるのは寺田農。
NHK大河ドラマほか数々の時代劇に出演し、
『天空の城ラピュタ』でムスカ大佐役の声優を
されたことでも知られています。

信玄とその弟・逍遥軒の2役を務めるのは永島敏行。
肖像画(高野山持明院蔵)にそっくりで
信玄の形の髭をつけたら信玄公そのものになりました。

信玄・勝頼に立ちふさがる強敵の
上杉謙信役に『天と地と』(角川春樹監督)以来の榎木孝明。
織田信長役に渡辺裕之。

晩年の信虎のライバルとなる孫勝頼役・荒井敦史、
若年時の信虎(信直)役に石垣佑磨、
信虎の末娘・お直役でヒロインの谷村美月、
信虎の近習で重要な役回りをもつ黒川新助役・矢野聖人。

信虎について語る柳澤吉保(保明)役に柏原収史。

そして、信虎の家老・土屋伝助役を演じ、この4月に亡くなった
隆 大介にとっては、この作品が遺作となりました。

生前の隆大介よりこんなコメントがありました。
「僕は若い頃、戦国時代物がとても多か