沢山の方に支えて頂いた「五島うどん・王道庵」を再度復活させたい!!

沢山の方に支えて頂いた「五島うどん・王道庵」を再度復活させたい!!
うどん店と移動販売車で幻の五島うどんを提供してきましたが、コロナの影響で売上9割減の大打撃!うどん店を2月末に不本意ながら一旦閉店しました。うどん店を再オープンしたい!皆さん、ご協力お願いします!今まで現地でしか食べられなかった「幻の五島うどん」を食べて、助けてください。数量限定販売です!

はじめに・ご挨拶

弊社のプロジェクトページをご覧頂き誠にありがとうございます。幻の五島うどん「王道庵」大将の松尾と申します。クラウドファンディングに初めて挑戦します。どうぞよろしくお願い致します。

これまで多くのお客様に支えられ、お店を営業してきました。繁華街で行われた1,000人街コンや街の活性や若者のサポート等の目的で様々なイベントを街の皆さんと協力しながら行ってきました。このような活動の中で多くの方と出会い、私のお店で皆が集い、笑顔が絶えませんでした。そのような光景が忘れられず、また皆が笑顔で集える場所をつくりたいと思っています。

1,000人街コンイベント

様々なイベントで出会えたかけがえのない仲間たち
《王道庵を開業するまでの経緯》

自分自身、まさかうどん屋をするとは思っておりませんでした。

と言うのも私は8年間勤めた贈答品の会社を退職し、夫婦で贈答品の会社を立ち上げ開業しました。当初は売上が不安だったので、事務所兼倉庫兼作業場の小さなテナントを借りて葬儀の返礼を中心に飛び込み営業をしておりました。沢山の方のご支援のお陰で、開業スタートから順調に売上を伸ばす事ができ、3年後には私と妻とパート1人で5,000万円を売り上げる会社に成長しました。贈答品は殆どが店頭販売ではなく発送なので、包装は勿論、発送名簿の作製、発送伝票の作成及び発送と事務作業が凄く多く大変でした。しかも挨拶状無料印刷、全国宅配便無料サービスなどの付加サービスが多く、業界自体が過度なサービス合戦でしたので毎晩深夜まで仕事をしないといけない状況でした。3年後には到底最初のお店では狭すぎて、事務所、作業場、倉庫の順でお店を広げていきました。ところがその一年後に、葬儀の時に返礼品をお渡しする「当日返し」という習慣が生まれました。私たちの地元では「当日返し」などという習慣は浸透しないとたかを括っておりました。まさかこんなに驚愕のスピードで「当日返し」が浸透するなんて。売上が見る見る間に落込み、お店を広げる為に借り入れた費用などの負債が圧迫して来ました。そこで当社の看板商品だった五島うどんを贈答品では無く、食べられる専門店にして別業態を作ろうと思い、開業致しました。
《五島うどん専門店・王道庵》

最高の麺を提供するのだからダシも拘ってキチンととろうと数カ月をかけて思考錯誤しました。

後でも出てくると思いますが「いりこ、アゴ、昆布、サバ節、ソーダカツオ、かつお節、6種類の原料を使った本格的なダシ!」が自慢です。ある有名な料理長からは、「コレはうどんのダシにするには勿体ない」とまで言って貰える最高のダシが出来ました。

最初に開業したお店は、銅座という町で、長崎市の歓楽街として当時、中心部的な場所でスタートしました。知り合いの広告代理店の社長から、客単価の低い商売は1時間に500人の人が通らないと成り立たないと教えられました。そこで、毎晩深夜にチェックをしに行きました。その頃はまだまだバブル景気だったので、単純にお店の前を通る人は500人を越してました。そこでココは行ける!と思い開業をしました。ところが、私の大きな勘違いで確かにお店の前を行き来してる人は500人越してたんですが、いざ開店してみると歓楽街に入って行く人達は飲みに行く前にうどんを食べず、居酒屋などで食事をしながら飲みに来ている事に気づきました。結果として飲み帰りの方々がお客様になるとわかりました。そこそこ広いお店を借りていたので、スタッフは毎日3名入ってもらい営業しておりましたが、中々売上が伸びず、かなり